第七十三話 ページ26
戦闘を終え、仲間たちに向き直るA
約数週間ぶりの再会だ
貴「ベル、フラン…久しぶりね」
べ「相変わらずそのバレッタしてんだ…」
貴「護身用に…ね。これでも毎日鍛えてるんだからこんくらいバレッタで楽勝よ！」
癪に障ることを言ったのかナイフを浴びる
フランを見て楽しげに揺れる長い髪
桜「あ…の…Aさん…ですよね？」
斧を縮小させるAに恐る恐る声をかける
貴「ん？あ、高校生のみんなわっかーい！ツナ達は中学生だよね？ちっちゃーい！」
10年前の彼らの姿に目を輝かせる
黒「つまり…10年前のAさんって事ですか？」
貴「ご名答！」
指を鳴らし、面影の残る笑みを浮かべる
緑「…どこを見ているのだよ、青峰」
青「うお！？どこって…そりゃ…」
今「おーおー、お盛んやな〜」
青峰の視線は年を経て色々成長した
Aのボディラインへと向けられていた
津「君、ほんとにあの子！？うわ、すっげー！！老けたね！！」
はやし立てるような口調の津川に
貴「今は私の方が年上…年上は敬う…基本中の基本…でしょう？」
首元に警棒を差し出し微笑に影を落とす
高「ちょ、ちょっとAちゃん…さん？お、落ち着いて！」
フ「あ、たぶん大丈夫ですー
センパイはー老けたって言葉に反応しただけ…ゲロッ」
途端に槍がカエルに突き刺さる
べ「シシッあんまり怒るとシワが増えんぞ」
貴「…怒ってないわよ
でも、言葉を選ばないと早死にしちゃうよ？チャボくん」
フランから抜いた槍を元のサイズの
バレッタに戻すとクスリと笑う
津「ちゃ…ちゃぼ……」
岩「よく言ってくれた…こいつのいい教育になる」
貴「そりゃどうも…そんで、何で私まで過去に飛ばされたのかしら…」
バレッタで髪をまとめながら首を傾げるAに
ここまでのいきさつを説明するのだった
ラッキーアイテム
グローブ
今日の名言
やあ…会えて死ぬほどうれしいよ
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あんぶー(プロフ) - 復狐さん» コメントありがとうございます！すみませんが、ベルは10年後…ですかね？返信頂けたら嬉しいです (2014年10月30日 20時) (
レス) id: f1e1d7ce6d (このIDを非表示/違反報告)
復狐(プロフ) - フランとベルでお願いします!あと面白いです!!頑張ってください!!q(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2014年10月30日 19時) (レス) id: 5357bce8ee (このIDを非表示/違反報告)
あんぶー(プロフ) - 層雲さん» 了解です、報告ありがとうございます (2014年10月27日 18時) (レス) id: f1e1d7ce6d (このIDを非表示/違反報告)
層雲 - すみません打ち直しました (2014年10月27日 17時) (レス) id: bac63c719b (このIDを非表示/違反報告)
層雲 - 雲雀で (2014年10月27日 17時) (レス) id: bac63c719b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぶー | 作成日時：2014年5月16日 21時
