そこの○○○○、落ち着こうか。[呪術廻戦]【男主】

28(過去編) ページ29

貴方side


『着た……けど、デカイ…。』

おかしいな。僕身長176cmなんだけど。悟身長幾つなんだ？？？絶対これ190cm以上あるぞ？？

双子なんだから身長くらい同じにしてくれたって良いだろうが！！！！神は不公平だ！クソが！←

教室に戻る。すると………。

『えっ何、怖。』

悟が顔を両手で覆って机にダァン！！と突っ伏した。勢い良すぎて怖。夏油がそんな悟をゴミを見るような目で見ていた。硝子は爆笑。

『これ、デカすぎて手が出ないんだけど……』

悟「ン"ン"ッ！！！！」

夏「………A、おいで。袖まくってあげるから。」

『あ、ありがとう夏油。』

夏「どういたしまして。どっかの馬鹿とは大違いだね。」

硝「だな。こっちの五条の方がいいわ。」

『？』

夏油と硝子はにこにこ微笑んで、これから宜しく、と言ってくれた。

対して悟はというと……

悟「ヤバイヤバイヤバイヤバイ…」

『え、怖い……』

ひたすら真顔でヤバイを繰り返していた。何がヤバイか分からないけど一つだけ確かなのは、お前の方がヤバイよ、ということだな。

僕は、ジト目で悟を見ながら、小さくだけど、「…これから、よろし、く…」と言った。

悟「弟が可愛いすぎる。」

夏「悟、病院いったらどうだ？…同感だが。」

硝「いいところ紹介してやるよ…。…確かに可愛いけど。」

『可愛いとか言われてもうれしくねーし、顔同じだろ…』

悟・夏・硝「「「顔じゃないんだよ！！」」」

『えぇ…』

帰りたい…←

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