検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:146 hit

第1話原作からの続き的な ページ1

「紅威ぃぃぃぃ!!」
新八と神楽が叫ぶなか紅威は船から飛び降りた。
「おっおい落ちてきたぞ」
「わかってますぜ」
落ちてきた紅威を沖田は受け止めた。
「邪魔しねぇで貰えますか紅威さんよ」
「邪魔しに来たんだよわたしは」
紅威は沖田の腕の中から強引に出た。
「邪魔しにきたねぇ別にここでお前に錠かけて船乗り込むだけだ。逃げても追う理由がねえ」
「じゃあわたしをおわなければ行けなくなる理由をあげよう」
紅威はニヤッと笑った。
「わたしは貴方達がずっと探してた【夢夜叉姫】だ」
その言葉に2人は驚いた顔をした。
夢夜叉姫それは堕天三日月を使う、戦争で何千との人を殺したと噂される侍だ。戦後捕まった彼女は逃げ出し行方知らずになっていた。真選組は紅威が夢夜叉姫と睨んではいたが証拠がなく捕まえずにいた。しかし紅威の自白により捕まえることができるようになった。
「お前それ言っていいのか?今逃げきれてももう平和にはもう生きられんぞ」
「別に…ここに居なきゃいい話だし」
「あいつは自分を犠牲に夫を助けるつもりですぜ」
「違う夫じゃない!」
「白夜叉は夜叉姫の夫だろ」
「白夜叉とは敵同士だよ!というか銀時は白夜叉じゃない」
紅威は怒鳴りながら釈明した。
「誰も旦那とは言ってねえですぜ」
「こ、この場面的にそう思っちゃうでしょ」
「まあ今はそんなことはどうでもいいお前を捕まえるだけだ。」
「そっかでもわたしもできるだけ時間を稼ぎたいんだ」
紅威はジャンプし船に戻った。
「ほらほら早くしないと逃げちゃうよ」
「面倒なことになりやしたね」
「つべこべ言わず追ってこい」
「了解」
沖田もジャンプし船へ向かった。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している





目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 真選組 , 沖田総悟   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天宮沙羅 | 作成日時:2022年7月31日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。