二次元しか愛せない系少女、絶賛狙われ中です【文スト】

二次元しか愛せない系少女、その後 ページ8

敦side(続き)

そんな僕の思いとは裏腹に
太宰さんが嬉しそうに画面を見乍、声を上げた。

「…あ！質問の答えが返ってきてる！」

僕をキラキラとした眼差しで見てくる。
見ないでください。巻込まれたくないんです←

「…」

「…(ｷﾗｷﾗｷﾗ←)」

無視し続けても尚、ずっと見つめてくる。
距離も何故か近付いてきているような
気がする(

此の儘無視、という手段もあったが
面倒臭いちょっかいを掛けられても嫌なので
取り敢えず聞くだけ聞いてみた。

「…どうしたんですか太宰さん。

何か良い事でもあったんですか？」

「…！そうなのだよ敦くん！！」

よくぞ聞いてくれたね！！と迚も上機嫌にそう答える太宰さん。

…大凡、新しい自 殺 法でも見つけたのだろうか。

内心呆れ乍話に耳を傾ける。

「実はね、
私が立ち上げた探偵社のホームページ依頼の欄に

アンケェト欄を付けておいたのだよ！」

如何にもﾄﾞﾔｧとした態度でそう云う(？)

意外な答えに少し驚き乍も
そのアンケェトの内容を聞いてみる。

「ふっふっふっ…それはねぇ…」

焦らすように間を置く。
あ、国木田さん帰ってきた。

それでもお構い無しに焦らし続ける太宰さん。

「…おい敦、あの唐変木どうしたんだ？(ｺｿｯ」

備品の買い出しから帰ってきた国木田さんが
太宰さんを見乍ｺｿｯと僕に話しかける。

「あぁ…何やら探偵社ホームページ依頼欄に
アンケェトを付けておいたらしいですよ。」

呆れ乍云う。

「ほう…」

国木田さんは目を細め太宰さんの方を見る。

「…アンケェトの内容は…









『私としんj((「こんの唐変木がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ｺﾞﾌｯ←」

最後まで聞かなくても内容は分かる。何故←

皆さんお分かりの様に国木田さんが太宰さんにすかさず腹パンを食らわせる。

嗚呼、痛そう(他人事←)


［その後もぎゃあぎゃあと騒がしい日となったとさ。

おしまi((「終わらせんな駄作者！！←」('ω')ｳｨｯｽ]

「俺なんかまだ一回も登場してねェんだぞ！？」

「うっわ何で此処に蛞蝓が居るの？
住処に還りなよ」

「あ゛ぁん？青鯖こそ海へ帰r((「はいはい強制終了ー」んのくそ太宰！！」

［あああ！文字数がぁぁ！←］

(またもや)その後のお話(


［あの後、アンケェト欄は不必要な時以外は

使う事を禁じられたとさ。

おし(「＜●＞＜●＞」…ｲｴ､ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ←]

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文字数よ、恨むぞ←
番外編(？)的なものです…多分(

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