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Noside
『_これで夜のイルカショーの公演を終了致します!
ご覧頂き、有難う御座いました!』
元気な司会の女性が、そう云った後、深くお辞儀をする。
『_今日の公演はこれで最後となりますが、水族館はあと閉館まで二時間程ありますので、
まだまだ朝と違った顔を見せる海洋生物達の鑑賞をお楽しみくださいませ!』
女性は、本当に有難う御座いましたー!と云って、裏方へと消えていった。
「はぁ〜!楽しかったー!
…ってか中也、滅茶苦茶アイルちゃんに気に入られてたじゃん」
Aは中也の方を見て、クスクスと悪戯っ子のように笑う。
因みに、「アイルちゃん」というのは、「イルカとごはん」のプログラムで、中也たちがご飯を上げることになった、イルカのカップルの雌のイルカの名前である。
「中也の手が魚と一緒に食べられてたのはホントに笑ったよ…っふふふ」
「…案外痛かったンだぞ、あれ」
周りからは叫び声、飼育員は顔面蒼白、中也は呆れたように苦笑い、Aは腹を抱えて大爆笑。
原因のアイルちゃん(雌イルカ)が中也を見る目はまるで乙女。
イケメソってすごいね!海洋生物にもモテるんだね!!(良い笑顔)ByA
「血は出てなかったから大丈夫でしょ…多分
…お、お土産コーナー見えてきた!中也何か奢って!!」
「図々しいな手前」
冗談だよー、と笑いながら子供のようにお土産コーナーへ走っていくA。
中也はその後ろを追っていった。
*・・*・・*
「…此方の方がいいのか?いや、エリス嬢は此方の方が気に入るか…?」
アザラシとイルカの可愛いぬいぐるみを交互に見比べ、エリス嬢へのお土産に頭を抱える中也。
其の様子を見兼ねたAは、中也に話し掛ける。
「どうしたの中也?」
((作成中))
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氷華(プロフ) - 自分のペースでゆっくり書いて欲しいです(*´ー`*)これからも応援してます!! (2019年2月25日 22時) (レス) id: ed00fd4798 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレヰト - とても面白いので、ふっとネタが降りて来た時にでも書いてくれれば嬉しいです!別に、文がおかしくても構いません!間違えたら直せばいいんです!検討お願いします! (2019年2月17日 19時) (レス) id: 9bf0bfde55 (このIDを非表示/違反報告)
雨咲 水葉(プロフ) - 自分のペースでのんびりと書いてもらえればうれしいです。この作品の中好きだったので(半分ないよう覚えてないや。汗)とにかくこの作品、途中半端で終わらさずゆっくりでいいのでつづきお願いしますm(_ _)m (2019年2月11日 20時) (レス) id: c9fa56c96c (このIDを非表示/違反報告)
怜奈(プロフ) - 続きをオオオオオオオオーーーーーーー(///ω///)♪ (2018年5月6日 21時) (レス) id: 14ed024632 (このIDを非表示/違反報告)
雨傘響音(プロフ) - あれ…中也さん、夢主誘った本来の目的は…?(;´・ω・) (2018年4月7日 14時) (レス) id: f78f4d1bf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お布団@自宅警備隊No.7 | 作成日時:2017年6月19日 19時