【ハイキュー】彼女がバレーをやめた理由

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どんだけ迷子ってんだよ←




「ひとり消え、ふたり消え、そして次に消えるのは……」




そんなことを言う月島に便乗。




「消えた人の行方が分からず次に消える人も分からず……」



「ちょ、ちょっとやめろよ、そういうの！」




怯える旭さん。


やばい私も怖くなってきた←






「あれ、月が隠れたな」





大地さんが言った通り辺りは暗くなる。


え、待ってなにこれ偶然？？






途端、ガサガサッという音が。





笑うしかない。←






「あは、あはははは」



さっきも言ったが私はホラーが苦手だ。



さんにーいちで全力ダッシュ。





「A！？」



「たしかあっちにコンビニありましたよねぇぇぇぇぇ」



「それきっと幻覚だからぁぁぁぁぁ」




あるはずもない幻覚へ走る私。あら青春(((


走る私を引き留めるスガさん。あら青春(((






死ぬ気で走ってスガさんに追い付かれた。


悔しい。←



女子力高いスガさんにはこーゆー男らしいところ見せたかったのに！！←






「……スガさん、私はまだ幻覚を見ているのでしょうか」


「……俺もとうとう幻覚を見るまでお腹空いてるのかな」




だいぶ走った私たちの前には輝かしいコンビニ。



せっかくだからなんか買っていこう←




本心状態のスガさんを連れて中へ。



ヒンヤリとした空気が心地いい。




やっとスガさんもそれが現実と分かったらしく。





「……俺も激辛ピザまんだけ買っていこう」←





誘惑に負けてた。





お互い会計を済ませ外へ。




少し考えたスガさんはその場で食べてた。




Aも食べたほうがいいんじゃない？



と首をかしげたスガさんにお腹いっぱいになったので


私は恨まれても月島と影山の目の前で食べますと告げた。






苦笑するスガさんカワイイ。

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