【銀魂】ディスプレイの向こうのｷﾐへ.

1,主人. ページ3

どうも、僕はAと言います。

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今はワケあってご主人様の腕の中です!!

何と、ご主人様ケータイしながら寝てしまいましたぁ!!

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いやー…これは大変。

ご主人様家に帰ってきてすぐにケータイ始めちゃってたし、恐らく提出物もやっていないでしょう!これは大変!!←

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とりあえず、起こす努力はしてみます。

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貴『…ご主人様ー、朝ッスよー。起きて下さーい(棒』

…とりあえず棒読みで呼びかけてみる。

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…見事に反応なしです!!起きろよ甘党天パｸｿﾔﾛｰ←

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貴『ご主人様ー、起きてくださいよぉ、提出物、やんなきゃでしょうが』

銀「……zzz」←

貴『…ｯﾁ、ウゼェな』←

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いやー、なかなか起きませんね、ご主人様。

あーあー、気持ちよさそうな顔してぇ…涎まで垂らし始めやがった……汚ねェな←

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よし、最後の手段を使うとしますか。

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僕はケータイの画面から電波回路を通って、ご主人様愛用の電子目覚まし時計の中へ。

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そして――――

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貴『起きろよこのダメ人間がぁぁぁぁッ!!!』←

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…という気持ちを込めて思いっきり大音量でベルを鳴らす。

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流石のご主人様も起きますよ!

いやー、僕って頭良い((←

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そうして僕は、起こしたご主人様に向かって言うんだ。
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貴『おはよーございますっ!ご主人様!!』

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