K–POP界の名物4兄弟 (ページ18)

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日常【➕✖️➕編】ページ18

ーーOS sideーー

OS『“はぁ〜、すっかり遅くなっちゃったなぁ．．．もう、日付変わってんじゃん”』

日本での仕事が終わり、今現在僕は空港から宿舎へ向かっていた。

忙しかったけど、仕事自体は結構楽しかった。何より、星明兄さん(宵月閻魔)と出雲兄さん(宵月千寿)のポスターと写真撮れたしね！後で、Weverseに投稿しとこ〜

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ｶﾞﾁｬ

OS『ただいまー』(小声)

音を立てない様に気を付けながら、そっと宿舎の中に入る。リビングの電気が消えてるから、みんな寝てるみたい．．．起こさない様に静かにしなきゃ

YJ「．．．千陽、おかえり」

OS『ただいま、ヨンジュニ』

YJ「本当遅い．．心配したぞ」

OS『ごめんごめんㅋ』

YJ「全く、お前は．．．」

そう言って、ヨンジュンが僕のことを抱き締める

OS『ふふ、ヨンジュン温かいね』

YJ「あー、落ち着く」

OS『何か安心する〜』

YJ「ん、取り敢えずシャワー浴びてこい」

OS『はーい』

ーーー

YJ「はい、アイス」

OS『良いのー？』

YJ「一週間も休みなく働いてたんだから、アイスくらい良いだろ」

OS『僕が好きなバニラアイスだー！』

YJ (ニコニコ)

OS『何だよ、ニヤニヤして』

YJ「んー？千陽が可愛いなって思ってさ」

OS『何言ってんの？ヨンジュナ、疲れてるの？』

YJ「お前、そろそろ自分の可愛さに気付けよな」

ヨンジュンは、よく僕の事を「可愛い、可愛い」って言うけど、僕にはその感覚が全然分からない。これでも、虹輝兄さんと同じ顔をしているんだから、カッコいいって言って欲しいな

SB「ん〜、千陽ヒョン帰って来たんですか～？」

OS『おー、スビナ〜、ただいま〜』

SB「ヒョーン！おかえりなさーい」

OS『ヤー、寝てたのにごめんな』

SB「良いんですよ〜、ヒョンが寝ちゃう前に会えて良かったです」

OS『ふふ、そっか』

YJ「ヤー、チェ・スビン！千陽と2人きりで、イチャついてたんだから空気読め」

SB「はは、ちょっと何言ってるか分からないですね」

YJ「おーまーえー！！」

この争いも、結構よく見る光景なんだけど何がよくて僕なのか、全く分かんないんだけど？別にこれと言って何かした訳じゃないんだけどな

OS『．．．．．．ふわぁ〜、何か眠くなってきたから、僕もう寝るね』

まだ言い争ってる2人に一応声をかけて、僕は自室へ向かった。流石に、深夜2時は眠いしね