K–POP界の名物4兄弟 (ページ16)

今日:11 hit、昨日:2 hit、合計:31,651 hit

日常【💎編】ページ16

ーーPN sideーー

PN『“兄ちゃん兄ちゃん”』

JL『“ん？どーした、出雲”』

PN『“そろそろ休憩したら？おやつ持ってきたよ”』

JL『“おー、サンキュー”』

兄ちゃんは、基本何もない時は作業室で曲を作っている。元々かなりストイックな性格だから、妥協とかは一切しないし、自分の好きなものには真摯な人だ．．．まあ、寝食を忘れちゃうのが玉に瑕なんだけどね

PN『“他のヒョン達が、煩いから作業室に泊まるのも程々にね”』

JL『“あぁ、すまないな”』

兄ちゃんが居ないと、ジョンハニヒョンをはじめとしたクオズが面倒くさい。兄ちゃん大好きなのは分かるけど、もう少し落ち着きを持って欲しいもんだ

PN『“もう、本当に．．．”』

ｶﾞﾁｬ

JL/PN『『ん？』』

JH「チャギヤ〜、ハニが会いにきたよ〜」

JS「ちゃんと休めてる？無理しちゃダメだよ？」

SC「カムバ前だからって、あんまり根を詰め過ぎるなよ？倒れるぞ」

JN「あ、出雲〜！」

SG「すみません、ヒョン達。煩いですよね．．．」

JL『ヤー、お前は気にするなスングァナ』

PN『ジュナ？どうかした？』

JN「出雲にね、会いたくて、探してたの！」

PN『はは、そっか』

JL『で、お前らは何で？』

JH「だって〜、星明が帰ってこないんだもん」

JS「あんまり会えないから、僕の方から会いにきたんだ」

SC「無理してないか心配だったしな」

SG「僕はミンギュヒョンに、星明ヒョンにご飯届けてって言われたので」

『なるほどな．．．とりあえず、態々ありがとうな』

本当、ヒョン達は兄ちゃん好きだな〜。わざわざ、マネヒョンの持ってる鍵をパクってくる辺り

JH「新曲作ってたの？」

JL『おー、色々浮かんでな』

SC「ん？このデスクの上のお菓子は？」

JL『それ、出雲が作ったやつ』

JN「え〜！星明ヒョン良いな〜」

JL『一枚やるよ』

JN「ありがとう！星明ヒョン」

兄ちゃんが作業している時、俺は必ず差し入れをする。メニューはその時その時なんだけど、今日みたいに忙しくて疲れている時は、ホイップクリームたっぷりのココアとドライフルーツ入りのチョコクッキーを差し入れてる

JH「俺にも一個ちょーだい」

JL『おー、好きにしな』

JH「んー！美味しい」

JN「出雲！凄く美味しいよ」

PN『本当？ありがと』

ーーー

SC「ちゃんと今日は帰ってくるんだぞ？」

JN「出雲も早めに帰るんだよ！」

SG「無理しちゃダメですからねー！」

JL/PN『『はーい』』
　