K–POP界の名物4兄弟 (ページ14)

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日常【💣編】ページ14

〜♪〜〜♪

AN『ふわぁ．．．よく寝た．．．』

寝惚けながらアラームを止める

AN『さてと、弟達にメッセージを．．．』

ーーー

【廻神家4兄弟】

虹輝“おはよう”既読3

千陽“兄さんおはよー!”

出雲“おはよ”

星明[おはようと猫が言ってるスタンプ]

ーーー

AN『今日は、既読も返信も早い．．アイツらも早起きだなぁ．．．』

渡韓した頃から、こうして兄弟達に毎日「おはよう」と「おやすみ」のLINEをしている。すっかり習慣化したこの行為は、成人した今でも続いている

AN『よし、下降りるか』

ーーー

キッチンの方を覗くとジニヒョンが朝食を作っていた

JN「あ、虹輝おはよう！今日も一番乗りだね」

AN『ヒョン、手伝いますよ』

JN「ヤー、良いの？じゃあ、お願いしようかな」

AN『任せて下さい』

暫く2人で朝食を作っていると

NJ「ジニヒョン、虹輝ヒョンおはようございます」

AN『ナムジュナ、おはよう』

NJ「ヒョン、何か手伝いましょうか？」

AN「ヤー、大丈夫だ！その代わりに弟達を起こしてきてくれない？」

NJ「了解です」

ーー

ナムジュナが、弟達を起こしに行くのを見届けると僕とジニヒョンをお互い顔を見合わせて、ホッと一息ついた

JN「ふぅ．．危なかった」

AN『流石に、朝食はちゃんと食べたいです』

JN「そうだなぁ〜、ナムジュナには悪いけど仕方ないからな」

AN『世に平和の為ですから』

JN「そうだね．．．よし、もう殆ど完成したし、虹輝もみんなを起こしてきてくれる？ヒョンは準備しとくから」

AN『はーい』

ーーー

AN『さて、先ずはユンギからだな．．．』

ユンギはお世辞にも寝起きは良くないし、ナムジュナに任せるのはちょっと酷だ

ー【ユンギの部屋】ー

AN『ユンギヤー！起きてー！！』

部屋に入って、眠っているユンギの肩を揺さぶる

YG「．．．ん〜」

AN『朝ごはん出来てるよ？起きなきゃ、僕がぽっぽしちゃうからね〜、嫌なら起きな〜』

YG「．．．．」

AN『ヤー！何か反応しろよ！！』

YG「．．．ぽっぽ」

AN『．．．．．へ？ユンギヤ？？』

YG「ぽっぽしないのか？」

AN『ッ！．．もうっ！！』(そっと頬にキスする)

YG「ふふ、サンキュ」

AN『全く、この甘ったれめ！』

YG「お前にだけだよ」
　
　

何が塩だよ、胸焼けするくらい甘ったるいじゃないか！！
　