日常 ページ3
日本は今夏真っ盛りである。だからって、家に来る頻度が減った訳ではなく、頻度自体は変わらないが、泊まっていくことが増えた。
『帝都〜 なんか飲む？』
gr「冷たい物なら何でも良いゾ」
家のクーラーをガンガンにし、更に毛布を被り、ゲームをしているという圧倒的な贅沢をしている俺の親友。
『了解 何でも良いのな』
俺は軽く呆れつつも帝都の為にキッチンへ向かった。
『んー どうしよっかなぁ．．．ミキサー久々に使うかな』
俺は、冷蔵庫から牛乳とバナナを取り出して、ミキサーにかける、出来上がったジュースの中にバニラアイスを入れて、帝都の方に戻った。
『これでも、飲んでてて』
gr「バニラアイスか！」
『うん サービスやで』
パアァァァっという効果音がつきそうなくらい喜ぶ親友に俺は笑いかける。
『嬉しそうでなにより』
gr「早くAも、座るんだゾ！」
『うん 分かったよ』
そう言って、少しあけて帝都の隣に座る
gr「そこじゃ遠過ぎるゾ」
帝都が不機嫌そうに、俺の腰に手を回して近くまで引き寄せる。おかげで俺が帝都に寄りかかる絵になる。
『ねぇ 近過ぎない？』
gr「これくらいが丁度良いんだ」
『ふーん まぁ、お前がそういうなら良いけど』
そう言って、帝都に身を任せると満足したような顔をして、俺の頬に自分の頬を寄せた。
昔からこいつはスキンシップが激しい、まぁ俺限定だがな
『帝都暑くない？』
gr「寧ろこの部屋では、お前の体温が心地いいゾ」
『そっかぁ』
そう言って、俺が帝都に抱き着けば、腰に回していた手で、俺の頭を撫でてくれる。
gr「お前はもっと甘えるべきだ」
『十分過ぎるくらい甘えてるよ』
gr「もっと欲張ったって良いんだゾ？」
『いやいや十分よ』
しばらく、帝都に甘えていると家のインターホンが鳴った。
『誰か来たっぽいね』
gr「チッ．．．どうせ ゾム達だろう」
『舌打ちしちゃダメだよ』
gr「まーた煩くなる」
『それはいつもの事でしょ？』
俺は帝都から離れてドアへ向かう、帝都の言う通りゾム達が家の前にいた
zm「ししょー 開けてや〜」
tn「コルツくん〜」
kn「もう暑くてかなわんわ！」
ut「兄貴ィ〜 居ます〜？」
今日は、ゾム、トントン、シッマ、大先生か。
『今、開けるよ』
ドアを開けて、みんなを迎え入れる。汗だくやなぁ
『シャワー浴びて来れば？みんなの着替えあるし』
みんなよく泊まりに来るので、着替えは常備されている。
zm「じゃあ、先に行ってくるわ！」
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こまち - 個人的に好きな作品なのでよく読ませていただいてます。ちょっとした小話なのですが恐怖の森のトンネルではよしえさんが確定では無いですが、来るので扉を開けてギリギリで良ければ行けますよー。 (2020年6月21日 10時) (
レス) id: 7ad0432a29 (このIDを非表示/違反報告)
kuroneko0315(プロフ) - わざわざありがとうございます！変更しておきました！ (2019年8月7日 15時) (レス) id: 8c20520f96 (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - すみません失礼します。Dark Deceptionの貴族の回はあっち向いてほいよりだるまさんが転んだじゃ無いですかね？小説は面白くて好きです！そこが気になったのでコメントしました。これからも頑張ってください！ (2019年8月7日 12時) (レス) id: 78bdcf06ba (このIDを非表示/違反報告)
森ちゃん(プロフ) - グルさんが可愛すぎたので爆発四散しましたが私は元気です。これからも無理しない程度に更新頑張ってください。 (2019年8月2日 17時) (レス) id: add93c3575 (このIDを非表示/違反報告)
kuroneko0315(プロフ) - ﾄｼさん» dbdとか13日の金曜日とかのホラー系が好きなので (2019年7月22日 16時) (レス) id: 8c20520f96 (このIDを非表示/違反報告)
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