参拾玖 ページ42
翌朝、目が覚めてからの私の第一声…
「大変ご迷惑をお掛けしました…」
まさか五条さんと二週間くらいの期間とはいえ、少し離れただけでこんなことになるなんて…
これじゃあ逆に迷惑かけてるだけだし、申し訳が立たない。
五条「僕は全然気にしてないけど？寧ろAと両想いで嬉しいし。あ、今日から僕のこと五条じゃなくて悟の方で呼んでね♡間違えたらその数だけ何かするから」
何かって何ですか…？？？
なんか怖いから気を付けよう。
本当に危ない予感しかしない…。
五条「あとね、伊地知はまあ度胸も何もないから大丈夫だろうけど。伊地知と生徒たち以外の男には近寄らないこと。七海もダメだよ」
A「え…？それ、は…えと…」
五条「ダメだよ」
A「はい…」
笑顔でゴリ押しされて了承するしか術がない…。
基本的に悟さんと一緒にいるか硝子さんと一緒にいることが多いから、他の異性とは基本的に会わないけどね。
五条「あとねーそうだなぁ。たまにでいいから僕の前で人の姿になって。襲う気はないから大丈夫♡」
A「はあ、まあ…そのくらいなら私は構いませんが」
正直、既に一線は越えてしまったからあまり気にしてないけど…。
一応悟さんなりの気遣いなのかしら。
いくつか条件がついたものの、彼の中で私は完全に恋人となったらしい。
自惚れてもいいのかな…悟さんみたいに素敵な人が恋人だなんて、なんだか帰って申し訳ないような気もするけど…。
昨晩の件があったせいで、私は基本的に常に彼の傍にいることになった。
任務の時は以前と同様に車で待機だけど、生徒たちの様子を見に行ったりする時も一緒に行くことになるらしい。
それから、また一つ問題が…
五条「A〜お腹モフモフさせて♡」
五条「A、顔にチューしていい？」
五条「今日は僕がお風呂に入れてあげようか？」
スキンシップが激しくなった…。
五条「A♡今日は肌寒いから僕の服の中に入る？」
A「寒さには強いので！大丈夫です！」
五条「遠慮しなくていいよ♡ほらほら悟の胸の中に飛び込んでおいで〜♡」
A「決定事項じゃないですかー！！」
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Mami(プロフ) - 更紗和金さん» 遅くなってごめんなさい！続き楽しみにしてます (2022年7月9日 9時) (
レス) id: a64b7436ba (このIDを非表示/違反報告)
更紗和金(プロフ) - Mamiさん» わわっ！嬉しい！恐縮です。ありがとうございます！ (2022年6月11日 20時) (レス) id: b1ab373c3f (このIDを非表示/違反報告)
Mami(プロフ) - 更紗和金さん» 寧ろ文才分けてほしいくらいです！ (2022年6月10日 23時) (レス) id: a64b7436ba (このIDを非表示/違反報告)
更紗和金(プロフ) - Mamiさん» 自分ではちゃんとエロい感じになっているのか首を傾げながら書いているので、そう言っていただけると幸いです。ありがとうございます！ (2022年6月3日 20時) (レス) id: b1ab373c3f (このIDを非表示/違反報告)
Mami(プロフ) - 先生エロい感じが良い！ (2022年6月2日 21時) (レス) @page31 id: a64b7436ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：更紗和金 | 作成日時：2022年5月20日 23時
