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参拾壱※ ページ34

【五条side】



一回イかせたけど、どうかな。

五条「落ち着いた?」

平静を装って訊いてみるとAは弱々しく首を横に振った。
んーじゃあもう少し責めるか。

五条「そっか。じゃあもう少し奥まで触るよ」

僕は中指を口に含んで唾液で濡らすとそれをツプ…と蜜壷に挿入()れた。

五条「大丈夫。痛くないから」

A「あ…っん…」

彼女は口を手で押さえながら僕に凭れかかる。
ああ、可愛い。
彼女の肩を抱いて「ゆっくりするからね」と安心させるようになるべく優しい声色で言った。
指を出し入れして、ゆっくり慣らしていく。

A「っ…」

五条「Aの気持ちいいところ、どこかな?」

探るように上壁を撫でて、指がとある一点に着くとAから「んっ…!」と大きめの声が出た。

五条「見ぃつけた♡」

僕はつい笑みを浮かべてしまう。
そこを集中的に弄っていたら彼女の腰がビクビク震えた。

A「んん…っ、ん…」

あーもう可愛すぎてヤバいって。
僕もう勃ってるし。
このままGスポ責めして潮吹かせたいな。
さすがに初めてでさせたら可哀想か。

A「…はあ、っ!ぁ…やだ…」

やだとか言われると余計イジメたくなっちゃうんだよね…
少しくらい、いいよね?

指のスピードを速めて彼女が一番感じるところを執拗に責め立てる。
Aは口を押さえる余裕があまりないらしく、僕に必死に縋り付いてきた。

A「ごじょ、ぉさん…!そこ、っ…やめ、て…!ぁ!っは、へん、に…なるっ…!」

悟さんって言って欲しいな。
まあ名前で呼ばれたら我慢できなくなるの目に見えてるけど。

五条「中、痙攣してきたね。イきそう?」

A「い、く…?わか、なっ…ひ、あ…っ!だめ…!やだ!っ〜〜〜!」

Aは僕の腕の中で小さく縮こまりながらイった。
はー終わっちゃった。
ぬちゃ、と音を立てて指を引き抜き、頭を撫でる。
涙目で息をするAを覗き見た。

五条「落ち着いた?」

Aは口を押さえてふーふーと呼吸をする。
もしかしてまだダメかと思ったら、次の瞬間…

Aは僕にキスをした。


──────
五条sideのが書きやすい笑

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Mami(プロフ) - 更紗和金さん» 遅くなってごめんなさい!続き楽しみにしてます (2022年7月9日 9時) (レス) id: a64b7436ba (このIDを非表示/違反報告)
更紗和金(プロフ) - Mamiさん» わわっ!嬉しい!恐縮です。ありがとうございます! (2022年6月11日 20時) (レス) id: b1ab373c3f (このIDを非表示/違反報告)
Mami(プロフ) - 更紗和金さん» 寧ろ文才分けてほしいくらいです! (2022年6月10日 23時) (レス) id: a64b7436ba (このIDを非表示/違反報告)
更紗和金(プロフ) - Mamiさん» 自分ではちゃんとエロい感じになっているのか首を傾げながら書いているので、そう言っていただけると幸いです。ありがとうございます! (2022年6月3日 20時) (レス) id: b1ab373c3f (このIDを非表示/違反報告)
Mami(プロフ) - 先生エロい感じが良い! (2022年6月2日 21時) (レス) @page31 id: a64b7436ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:更紗和金 | 作成日時:2022年5月20日 23時

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