21.仲良し ページ23
レトルトside
あの後Aちゃんが作ってくれたオムライスはめっちゃ美味しかった！
ほんまに、びっくりするくらい！
お弁当自分で作るからねって言ってたけど、それだけじゃないと思うなぁ。
みんなで美味しい、美味しいって言いながらご飯を食べたら、Aちゃんもちょっと嬉しそうやって、俺も嬉しかった。
キヨくんもフジくんもすっごい美味しいって言っててんで。
ほんでAちゃんはそれに恥ずかしそうにありがとって言っててん。
ほら、いい人達やろ？
って喉まで出かかってんけど、言ったら怒られるからやめたわ。
今は俺らでゲームしてる。でも五人おるからマリカーで順番交代。四位がやってない人と交代すんねんけど、さっきからうっしーと俺が交代ばんこ。
Aちゃんとキヨくんはやすぎてやばい。
なんか二人でやってるもん。
「いけ！青甲羅！」
「ちょ！三週目の青甲羅はダメだって約束だったじゃん！」
「知っりませーん、はい、おっさきー」
なんて言ってめっちゃ楽しんでた。
Aちゃんがキヨくんに軽口叩いてる感じだったから、やっぱり仲良くなれると思う。
でも、キヨくんとAちゃんが楽しそうにする度に、それに比例するかのように表情が曇っていくのがうっしー。
んー、やっぱりAちゃんのこと好きやったりすんのかなぁ。
それなら俺最低なことしてたりする？でもなぁ、よし、今は何も考えんとこ。
Aちゃん楽しそうやし。
こうやってすぐにAちゃんのこと考える辺り、俺も結構なんかもなぁ。
でもどうせ勝たれへんしなー。
うっしーとキヨくん二人が本気になって勝てるわけないもん。
それやったら俺は周りから結末を見守る側になるわ。
「んー、ちょっと休憩しよっか」
Aちゃんのその提案にみんなが賛成した。時計を見るともう夕方の十六時くらいで、だいぶ熱中してやっててんなぁーって思った。
ーピロピロピロ
いきなり、軽快な音楽が鳴り響いた。
「……お母さんからだ。ちょっと出てくるね。」
軽快な音楽とは反対に、Aちゃんの顔は曇って見えた。すぐに、作った笑顔を向けられたんだけどね。
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クロミミ(プロフ) - 美怜さん» 全然ですよ！いい意見が貰えました！助かりました！今後の成長のために使わせて頂きますね。嬉しいです。有難うございます！これからも見てくださればうれしいです！ (2019年4月11日 20時) (
レス) id: 25617d98ae (このIDを非表示/違反報告)
美怜(プロフ) - クロミミさん» 本当に気分を害されたらすみません…これから本当にこの作品の応援をしていきますね！！(*^^*) (2019年4月11日 20時) (レス) id: a91e59d2ae (このIDを非表示/違反報告)
クロミミ(プロフ) - 美怜さん» 更新を頑張っていきたいと思っているのでよろしくお願いします。 (2019年4月11日 19時) (レス) id: 25617d98ae (このIDを非表示/違反報告)
クロミミ(プロフ) - 美怜さん» するんですけど、色々と伝わっていないということが分かりましたので、もう少し工夫をしていきたいと思います。私だって凡人ですよ！私みたいな文才のない者が書いた作品をわざわざ読んで頂き、わざわざアドバイスまで下さってありがとうございました。これからも (2019年4月11日 19時) (レス) id: 25617d98ae (このIDを非表示/違反報告)
クロミミ(プロフ) - 美怜さん» なるほど。確かにそうかもしれませんね。私的には主人公がそれほどに皆に気を許しているというか、理解し合ってるという感じのことを伝えたくてそういう書き方をしているのですが、上手く伝えられていないようですね…。主人公視点をあまり書かないのもこだわりだったり (2019年4月11日 19時) (レス) id: 25617d98ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロミミ | 作成日時：2019年2月9日 22時
