【32】笑顔が素敵 ページ33
??｢こんにちはゾムさん。｣
zm｢お久しぶりですね。″死神さん″｣
いつの間にかゾムの目の前に
さっきいた。
紫色の人が来ていた。
女の人？
si｢？この子は…？｣
zm｢あぁ。Aって言ってなぁ！少し前に来た奴なんですよ〜！｣
『!?』
そう言いながらゾムは僕の背中を押してきて
死神さん？の前に立たせてきた。
si｢そうだったんですね〜！可愛い〜♡｣
『…は、初めまして…。Aといいます…』
si｢Aちゃんね。よろしくね！｣
とても可愛らしく笑う死神さん。
女の人だよね？
『あの…死神さんは女性ですか？』
si｢え？｣
zm｢はははっw｣
『え？』
si｢僕は男です！よく初対面の方には女性って言われがちなんですけど僕は正真正銘男の子です！｣
こんな可愛らしく笑って
髪型も女の人みたいな髪型してて男性？
『あ！すみませんっ！』
僕はペコッと頭を下げた。
そうするとふふっと死神さんは笑って
si｢大丈夫ですよ！これからよろしくね！Aちゃん！｣
最高の笑顔で死神さんは笑った。
初対面の人なのにこんなに
優しく接してくれるなんて…。
『よ、よろしくお願いします！』
??｢あ、死神くん｣
si｢″クロノアさん″！｣
kr｢そちらの方は？｣
猫耳付のフードを被った男性が
こちらを見てきた。
『Aといいます』
kr｢Aっていうんだね。俺はクロノア。好きに呼んで貰って構わないよ｣
??｢ちょっと俺だけ一人にしないでくださいよ。あ、俺は″トラゾー″っていいます！｣
『クロノアさんとトラゾーさんですね？僕はAっていいます。よろしくお願いします。』
kr｢よろしくね♪｣ﾆｺ
tr｢よろしく！｣ﾆｺｯ
日常国の皆さんはみんな
素敵な笑顔をお持ちで…。
zm｢良かったなぁ。A｣
『うんっ！』
kr｢少し前からいたとグルッペンさんからも聞きました。こんなにいい人だったとは…｣
si｢めっっっっちゃ可愛い｣
tr｢死神さん。変な風に考えないでくださいね｣
pe｢あ、死神くんたち〜！｣
話が終わったのかぺいんとさんも
こちらに歩いてきた。
笑顔で。
pe｢？この子は？｣
『Aです』
pe｢Aちゃんね！俺はぺいんと！日常国の総統なんだ！よろしくね！｣
『ん？総統…？総統って…。』
gr｢俺と同じ立場の人だゾ｣
『………ぇ？』
この人たちは何者？
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作者名：kuromike | 作成日時：2021年7月28日 21時
