潜入捜査 完了 ページ3
Aは鍵をとり
体の一部に隠す
(私は見つけられたから先に行くわ)
行く手を阻むのは
ウォ「見せろ」
Aは鍵を出さず
(嫌だと言ったら?)
ウォードはAの手を掴み
ウォ「君みたいなひ弱な子がここにいるのはおかしいし、本当にシールドか?」
スカイ「ウォード、何言ってるの?」
(離して………)
真っ青な瞳でウォードを睨みつける
ウォードの無線には
Aは本当にシールドだと入るが
スカイ「メイも本当だっていってるじゃない」
ウォ「無線を乗っ取られてるのかも」
(………私はシールドよ)
ウォ「証拠は?」
そこへやってきたのは
ナタ「これが証拠よ。」
ウォ「ブラック・ウィドウ?!なんでここに」
銃を向けて部屋の入り口に立つ
ナタ「その子を離しなさい。」
ウォードはAの手を離し
Aはナターシャの元へ
スカイ「誰?銃なんて向けるなんて」
ナタ「そこの僕がAを離さないからよ。」
スカイ「だからって!」
そんな時
ヒュッン!!
一本の矢が音もなく窓を破り矢が壁に刺さる
スカイ「今度は何?!」
ウォ「敵か?」
ナタ「あれはこっちの味方のもの、早くしろって事よ」
ウォ「なんだよそれ」
ナタ「それに、潜入の日にちを間違えたのはそちらのミスよ。」
ウォ「今日、ここにって言われて来たんだ」
ナタ「マリアのミスね。」
マリアと聞いてAはシールドであるとわかり
ナタ「じゃーね!お二人さん。Aあれは回収したの?」
(ええ、ちゃんとここに。)
胸を指差して
ナタ「よくやったわ、行くわよ。」
Aは振り返って
ウォードとスカイを見る
(ドア開けてくれありがとう、スカイ)
スカイ「ええ。」
Aとナターシャは無事に館から出て
任務完了となったのだった。
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アヤ - 一気読みしてしまいました!とても面白いです!!更新楽しみにしてます♪ (2019年9月29日 19時) (レス) id: 01692cde54 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - あみさん» 同じホークラブな方に喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月9日 22時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 本当に本当に面白いです! この小説読んでもう3回くらい泣きました。更新楽しみにしています!応援しています。ホークアイラブです。 (2019年9月9日 19時) (レス) id: 1c865a3f02 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - noraさん» 更新が遅くなっていますが、楽しみにしていてくださり嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» どんな風に出そうか迷いましたが喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年9月1日 0時