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潜入捜査後1 ページ4

ジェットに戻ったA
色々と緊張し

知らない男に肌を触られ
キスをされて
思い出しただけでも手の震えが止まらない

仲間に気づかれないように

キツく手を握る


フィル「ご苦労様。」

Aは胸から鍵を出せば

(はい、これよ。)

ニッコリ笑うA

フィル「無事で良かった。」

ピエ「俺の出番なしだったなー」

キャプ「それの方がいいじゃないか。」

ソー「結局、私は何もしなかったな。」

スタ「僕も頑張ったぞ?」

ワン「私も出番なしだったわ。」

ナタ「Aは頑張ったわ。やるじゃない。」

(ありがとう。)

クリ「それで?あいつらは?」

フィル「実はシールドのエージェントで、こっちとは別の奴等だよ。」

(そうだったんだ。)

話してるうちにジェットに無線がはいる

フィル「なんだ?」

マリアからの無線だった。

フィル「わかった、今から向かう。」

ナタ「なんだって?」

フィル「今から本部に行くぞ、マリアが謝りたいとの事だ。」

(上手く行ったから気にしなくていいのに)

クリ「そうゆうわけにはいかないだろ」

フィル「彼奴らにも合わせる。」

(………)

ナタ「会ってどうするのよ」

クリ「………仲良くなれってか?」

フィル「Aに謝りたい奴がいるらしいからな。」

ナタ「今後、あんな事あっても困るし。顔くらいはね。」

クリ「あんな事されたら、たまんねーからな。」

ソー「バートン怒るな」

ピエ「たしかに………」

ワン「ウォードだっけ?イけてるわね。」

スタ「そのイケてる奴に会わなきゃいけないのか」

ピエ「は?あんなのがカッコいいのかよ」

ワン「素敵じゃない?」

ナタ「たしかにカッコいいけど、裏がありそうだわね。」

不機嫌なクリントだが
Aの変化に気づく

フィル「まぁ、そう言うな。有能なエージェントだ、本部まで時間がある。自由にしていてくれ。」


Aはその場から別の場所に移動すれば

そこは小さな窓がある部屋
外を見ながら震える手を握りしめる


(………っ)

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アヤ - 一気読みしてしまいました!とても面白いです!!更新楽しみにしてます♪ (2019年9月29日 19時) (レス) id: 01692cde54 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - あみさん» 同じホークラブな方に喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月9日 22時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 本当に本当に面白いです! この小説読んでもう3回くらい泣きました。更新楽しみにしています!応援しています。ホークアイラブです。 (2019年9月9日 19時) (レス) id: 1c865a3f02 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - noraさん» 更新が遅くなっていますが、楽しみにしていてくださり嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» どんな風に出そうか迷いましたが喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年9月1日 0時

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