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潜入捜査 訓練5 ページ44

皆んなはリビングに移動する

部屋から出る際に

クリ「キャプテン、ワザとだろ?」

キャプ「これでAの気持ちがわかっただろ?」

クリ「んな事は前からわかってる。」

キャプ「任務なんだ、私情は持ち込むな。」

クリ「持ち込んでるのはキャプテンも同じだろ?」

バチバチと視線わ合わせる2人
その間に入るバナー

バナ「まぁまぁ、訓練なんだから」

そう言って仲裁にはいったのだった。


Aとナターシャはリビングで歩く練習

ナタ「はいこれ、頭に乗せて歩いて」

(本を乗せるの?)

ナタ「バランス感覚よ。」

Aはひたすら歩く練習をした

はじめはつまずいたりすれば

スタ「おっと、大丈夫か?」

(ありがとう………難しい)

スタークが腰を支え

スタ「こう見ると綺麗だな」

(そう?ありがとう)

ナタ「ほら!スタークも邪魔しないで。」

はいはいといい、両手をあげる


その頃ワンダはクリントの側にいた

ワン「A綺麗ね。」

クリ「そうだな。」

ワン「心配?」

クリ「………まぁな。」

ワン「バートンよりキャプテンのがお似合い」

クリ「あ?喧嘩売ってんのか?」

ワンダを睨むクリント

ワン「正直に言っただけよ。」

ワンダはその場から離れ
Aの練習を見始めた


(バランス難しい。ヒール履いてなきゃ簡単だけど。)


ナタ「どんな格好でも任務だから、やれるようにならないとね。」

何回か歩いてれば
本が落ちることもなく


ピエ「うまくなってる。」

キャプ「上達が早いな。」

スタ「あれは男も落ちるだろ。」

フィル「どうかな、Aにはまだ色気が足りないぞ。」


練習していたAは
コールソンをみれば

(フィル!聞こえてる!)


肩を竦めるコールソンだったのだ。

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ナナミ(プロフ) - 岡Pさん» コメントありがとうございます!次をどうするか執筆中です。しばしお待ち下さいませ。 (2019年7月26日 14時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
岡P(プロフ) - とても面白く、次の展開がどうなるのが楽しみで読ませて頂いています。更新楽しみしています。 (2019年7月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - ななさん» 書き込みありがとうございます!とても励みになります。 (2019年7月23日 15時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
なな - いつも楽しく読ませていただいています!本当に好きすぎて毎日読んじゃってます笑 更新頑張ってください! 楽しみにしてます! (2019年7月23日 13時) (レス) id: f72bdd49ee (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» お気になさらないでください!読んでいただき嬉しいです! (2019年7月17日 19時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年7月11日 13時

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