謝罪 ページ36
しばらく黙るキャプテン
(どうかしたの??)
キャプ「君に謝らなければならない」
キャプテンは立ち上がってAの前に行き
キャプ「あの日、怪我をさせてしまってすまなかった。」
頭を下げるキャプテン
(私は気にしてないよ?それにもう少し早かったら私がキャプテンを傷つけてたかもしれないし、そんなに気にしていたの?)
キャプ「女の子に傷をつけてしまった。」
(ふふふ、女の子って。そこらの子より強いんだから大丈夫だよ!)
キャプテンはAの頭を撫でれば
Aはキャプテンの手を取り
(キャプテンは優しいね。そうゆう所良いとおもう)
Aに褒められれば
(ちょ!キャプテン?!)
Aの、腰に手をやり高く上げる
キャプ「そんな君も素敵だ!」
(恥ずかしいよぉ!!)
周りの人が見てはニコニコしている
純粋にバカップルにしか見えない
それを窓から見ていたコールソン
フィル「何をしているんだ?」
ナタ「謝って許してもらえたんじゃない。可愛いわね2人とも。」
フィル「学生カップルみたいだな。」
ナタ「あの2人が恋人になったら、こっちがヤキモキしそうだわ。」
クリ「学生って、実際キャプテンはじーさんだぞ。」
ナタ「Aはまだ、知らないものね。」
フィル「100歳超えてるんじゃないかな」
ナタ「そう考えると怖いわね。」
クリ「謝れたからスッキリしたな。」
フィル「ずっと気にしていたからな。でもAの脇の傷は消えないそうだ。」
ナタ「そうなの?時間が経てば薄くなって行くんじゃない?」
フィル「ヴィブラ二ウムで怪我をしたんだ。能力者じゃなければ死んでいた。今後痛みが出るかもしれないな。」
クリ「奇跡か………。それも含めてキャプテンは気にしてたんだろ。」
ナタ「そうだったの。」
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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» 笑っていただけて幸いです。コメントありがとうございます。 (2020年1月16日 0時) (レス) id: 0f6c4ea22f (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 鍋の蓋で拭いてしまった笑 (2020年1月15日 3時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 紫陽花さん» コメントありがとうございます。嬉しいです。最後まで書き切れるように頑張ります。 (2019年7月4日 8時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - すっごいニヤニヤしちゃう作品で大好きです!いやぁ、キャプテンやっぱりかっこいいですね (2019年7月4日 3時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年5月22日 23時