それぞれ任務から帰宅 ページ27
任務から戻ったキャプテンは
モニターに映るクリントに気づいた。
バナ「お疲れ様」
キャプ「博士バートンはいつからあそこに?」
バナ「ずいぶん前からだが、僕もさっきまでいたよ。」
キャプ「そうか。」
よく見てみれば手を繋いでいる
キャプ「………羨ましいな」
バナ「キャプテンも行ってみたらどうだい?」
キャプ「いや、Aを起こしてしまったら。」
バナ「そうだ、少し彼女の事聞けたよ。」
キャプ「そうか!コールソンも喜ぶぞ」
そこへ
フィル「何かいい知らせか?」
バナ「Aから色々話を聞けた、無理ない程度にね。」
フィル「それはありがたいな。」
バナーはAの能力が10歳の時に出て、生まれた時からある事の話を聞けた
フィル「生まれながらの能力か………」
キャプ「そうか。」
死のうとした時には
胸が痛くなり死ねない事も伝え
フィル「Aを守ってるって事か?」
キャプ「なら無理に取り除けば、Aに支障が出るんじゃないのか?」
フィル「困ったな。」
バナ「スタークは調べたがってる。」
キャプ「無理はよくない。」
フィル「調べる位いいだろう?」
バナ「彼女の許可を得てから考えてみては?」
フィル「そうだな。傷の様子を医師に聞いてくる」
キャプ「わかった。」
振り返ったコールソン
フィル「まだ、長官にはAが起きたことは言わないでくれ。」
キャプ、バナ「了解」
コールソンがその部屋から出て行けば
キャプ「何故、内緒なんだ?」
バナ「怖がるからじゃないかな。威圧感がね」
キャプ「そうゆう事か」
2人して苦笑い
そこに来たのは
スタ「やぁ、彼女は?」
モニターを見てみれば
スタ「いつからあんなに仲良くなった?」
キャプ「さぁ?」
スタ「抜け駆けは良くないぞ」
バナ「いない君が悪い。」
スタ「で?何か聞けたか?」
コールソンに話した話をそのまま伝え
スタ「生まれつき?あの石も?そりゃ、おかしいだろう。」
バナ「おかしい事はないよ。何かの理由で彼女の中に入ったなら出す事は可能だけど」
スタ「彼女の胸の物が気になる。ハンマーヤローを呼ぶまでに何とかしたい。」
バナ「インフィニティーストーンみたいな物なら無理やりでも取りそうだからね」
キャプ「無理やりは困る。」
バナ「そうだね。恐怖は植え付けたくない」
197人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナナミ(プロフ) - ゆかさん» 笑っていただけて幸いです。コメントありがとうございます。 (2020年1月16日 0時) (レス) id: 0f6c4ea22f (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 鍋の蓋で拭いてしまった笑 (2020年1月15日 3時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 紫陽花さん» コメントありがとうございます。嬉しいです。最後まで書き切れるように頑張ります。 (2019年7月4日 8時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - すっごいニヤニヤしちゃう作品で大好きです!いやぁ、キャプテンやっぱりかっこいいですね (2019年7月4日 3時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ナナミ | 作成日時:2019年5月22日 23時