欠片 １ 〜アベンジャーズ〜

不信感 ページ3

全員は写しだされた地図と
建物の形状を確認する

フィル「少し着くまでに時間がある、それぞれ身支度を整えてくれ」

ナタ、キャプ、クリ、バナ「了解」

それぞれ身支度をはじめる。


キャプテンとナターシャが話していれば
横からクリントがやってくる

クリ「あれを見てみろ」

小さな声で二人に話しかけてきた

コールソンと長官を見れば
何やらコソコソ話している

潜入したらどうするかとか
彼女がどうとか聞こえ

身支度をしながら
気づかれないようにしていれば

スーツに身を包んだスタークが混じり

スタ「あぁ、それはわかってる。」

長官「もし事実なら………」

フィル「アスガルドに………」

スタ「………離せなかったら？」


目を細めて3人の様子を伺うナターシャ

ナタ「アスガルドがどうとか言ってるわね」

クリ「なんか関係あんのか？」

ナタ「アスガルド人？」

キャプ「救出できたら聞いてみる。」

クリ「頼む。」

クリントは弓矢を調整していれば

フィル「そろそろ現地の上空に着く」


外の状況をみれば広大な森林の中
建物は鉄で覆われ
いかにも怪しげな雰囲気

建物の周りには銃を持った数人の兵士
中には鉄の塊みたいなロボット

ナタ「ロボットがいるわ」

キャプ「やっかいだな。」

眉間にシワを寄せるクリント

クリ「行くしかないだろ」

ナタ「そうね。」

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