上からのお願い ページ2
S.H.I.E.L.D 上空にて
長官「君達に任務を頼みたい」
そこには、真っ黒な肌に眼帯をつけた男が
仁王立ちしている。
長官であるニック・フューリーだ。
その横にはフィル・コールソン
大きなテーブルには地図が写しだされ
呼ばれたメンバーは
キャップテン・アメリカ
クリント・バートン
ナターシャ・ロマノフ
ブルース・バナー
トニー・スターク
キャプ「任務の内容は?」
クリ「地図だけ見せられてもな」
ナタ「………ここは、もしかして」
バナ「ロシア?」
フィル「その通り、ロシアだ」
コールソンが話そうとした時
黙っていたスタークが立ち上がる
スタ「ここにある物を回収してほしい」
ナタ「回収?」
フィル「厳密に言えば物ではなく人だ。」
長官「ここ数年、探していた人物がここに囚われているとの情報を得た。」
キャプ「どんな人物なんだ?」
クリ「まさか、極悪人じゃないだろーな」
ナタ「能力者?」
スタ「…………」
スタークは黙ったままだ
フィル「どんな能力があるかは定かではないが、能力がある事は確かだが」
長官「傷つけずに回収してほしい、こちらも兵士を何人がいかせる。」
クリ「戦闘になったら無理じゃねーか?」
キャプ「傷つけずにか………」
ナタ「最善を尽くすしかないわね」
バナ「どの場所に居るかだけでも知りたい」
フィル「回収地点の建物の中に彼女はいるらしい」
フィルの言葉に
ナタ「彼女?女性なの?」
キャプ「能力について少しでも情報はないのか?」
フィル「女性だが能力は、はっきりはしていないんだ。」
長官「回収してから詳しい話をする」
フィル「この建物のどこの場所にいるかは定かではない、敵はかなりの人数がいる。彼女も参戦してる可能性があるから、くれぐれも気をつけるように」
ナタ「戦いに出れる戦闘能力はあるって事ね」
フィル「そうなるな、しかし戦闘能力は不明だから気をつけてくれよ。」
キャプ「わからない事だらけだな」
長官「とにかく、無傷で連れてきてくれ」
スタ「乗り込む事が先だな」
ナタ「了解」
長官「バナーはこちらで待機してくれ」
怪訝な顔で長官を見るナターシャ
ナタ「何故?」
フィル「もしも、間違って彼女を攻撃し始めたら誰も止められないだろ」
キャプ「なるほど」
ナタ「どうにもならない場合は呼ぶわよ」
長官「そうしろ、ただ限界が来るまではダメだ。」
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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» 笑っていただけて幸いです。コメントありがとうございます。 (2020年1月16日 0時) (レス) id: 0f6c4ea22f (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 鍋の蓋で拭いてしまった笑 (2020年1月15日 3時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 紫陽花さん» コメントありがとうございます。嬉しいです。最後まで書き切れるように頑張ります。 (2019年7月4日 8時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - すっごいニヤニヤしちゃう作品で大好きです!いやぁ、キャプテンやっぱりかっこいいですね (2019年7月4日 3時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年5月22日 23時