○第一話○ ページ1
それは突然のことだった。
まさかこんなことになるなんて・・・
倉間side
最悪だ。遅刻しただけで
校庭掃除させられるなんて・・・
？「おーい 倉間ー。」
フェンスごしに聞き覚えのある声がした。
倉「南沢さんじゃないっすか！
どうしてここに・・・」
南「ああ、今日学校休んだから。」
倉「ええ！？どうしてですか？」
南「というかやっぱり倉間は小さいなあ、
牛乳飲めよ。」
倉「話をそらさないでください。」
牛乳飲めって・・・
いい迷惑だよ。ホントにもう。
俺はふくれっ面で南沢さんに言った。
南「倉間に会いに来tー・・・」
倉「絶対違いますよね？」
南「ホントホント。」
俺は南沢さんに疑いの目を向けたが、
正直本気になっている自分がいた。
そして南沢さんは話を続けた。
南「今度の土曜日どこか行こうよ＾＾」
倉「どこってどこですか？」
南沢さんはしばらく考え込むと、
ひらめいたようにこう言った。
南「遊園地行こうよ！」
倉「デ、、デートじゃないんですからっ！」
南「え？デートじゃないの？」
倉「そっそんなことっ
あるわけないじゃないですか！///」
俺は顔が真っ赤になったのが
バレないようにうつむいて言った。
南「典きゅんかわいい。」
倉「そっ・・・その言い方やめてくださいよっ////」
俺の顔はもっと真っ赤になっているに違いない。
南「じゃあ○△遊園地集合ってことでいいかな？」
倉「集合っていうか現地集合ですね。」
南「まぁいいのいいの」
すると３階の職員室の窓から先生の怒鳴り声が聞こえた
先「おーーい！倉間！！サボってんじゃないぞおお！
まだ雑草残ってるだろ！！ってんんん？
誰かいるのかー？」
南「やっべぇ、じゃあな！」
倉「あっ、南沢さ・・・・・。」
あーあ、行っちゃった・・・。
先生のせいだああああ！なんてすねていると
南沢さんが遠くから手をふっているのに気がついた。
俺も慌てて手を振り返すと南沢さんは
はしって行ってしまった。
遊園地楽しみだなあー
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作者より一言
なんかリア充に見えますね。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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月菜(プロフ) - 常連客さん» コメントありがとうございます！ご察しかもしれませんが私も南倉派なんですよね〜。もっと南倉増えるといいですね！！ (2015年11月3日 15時) (
レス) id: fc71e3f441 (このIDを非表示/違反報告)
月菜(プロフ) - カンナさん» コメントありがとうございます！記憶喪失ネタ大好きなので思わず自家発電してしまいました！王道なのに見つからないっていうのすごく良くわかります（泣） (2015年11月3日 15時) (レス) id: fc71e3f441 (このIDを非表示/違反報告)
常連客 - 面白かったです！記憶喪失ネタって良いですよね？あ、私は南倉派で〜す♪更新頑張って下さい。 (2015年8月29日 20時) (レス) id: 3322158484 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - 面白かったです！！！ 記憶喪失ネタって王道の割にあまり見つけられなくて見つけたーと思ったらまさかの南倉 結構嬉しかったです 《長文ごめんなさい》 (2015年6月17日 2時) (レス) id: 11ba918df4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっつー | 作成日時：2013年1月11日 18時
