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ユーサネイジア後日譚 ページ16
なんで死んでるの
ねえ、君は。
何で気付かなかったの。
ねえ、僕は。
どこへ行ったの。、、、、ねえ、、、君のいる場所、、、
そんな場所、、、そんな場所、、、
もし、地獄があるとしたら。
僕は地獄行きだよね
ねえ、神様。
君はいつも笑っていたから。
どうして僕は何も気づいてあげられなかった？
机の上の花を見ると、涙が止まらなくて。
ああ、、、
馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ
あの日の帰り道の光景が目に浮かんだ。
「死なないでよ」って言ったら「大丈夫」って。
「大丈夫」なんて、、、噓つき。
僕は注射器を、思い切り腕に突き刺した。
君に「馬鹿」って言われてもいい。
僕は、、、僕は、、、、
スーサイド前日譚の子の親友のお話です。
さて、、、この子はどうなってしまったのでしょうか、、、？
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