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「………ねえ中島くん」
『!!なに姫!』
「話しかけただけで嬉しそうな顔すんのやめてくれる?!」
『だって嬉しいから…』
「…どうしよう菊池、私中島くんが犬にしか見えなくなってきたよ」
風「安心しろ、俺もだ」
『ね、どーしたの姫?』
「あー…忘れた」
『えっ、嘘でしょ』
「いやわりとガチで…って泣きそうな顔しないでよ
思い出したら言うからさ」
『…うん……
じゃあ代わりに抱きついててもいい?』
「それとこれとは話が違う」
風「そっこうフラれてんじゃんお前笑」
『今はフラれててもいいよ…
姫は絶対に俺と付き合ってくれるからね!』
風「どっからくんだよその自信は」
『なんとなくかな』
風「根拠ねぇのかよ!」
「1年生の時のイケイケな中島くんはどこにいったんだろう…」
『俺は1年生の時からずっと姫のこと好きだったけどね』
「?!!?!!?」
風「仁科顔ぶっさいくだぞ」
『姫はどんな顔してても可愛いよ♡』
「まじ菊池嫌い」
風「いや俺ホントのこと言っ…すいません中島センパイ
殺気飛ばすのやめて!!!」
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☆ - ページ13 かぜ? の【昨日の雨すごかったし風邪も強かったから】→風も、 ページ16【鍵も空いててて】→開いてて(漢字間違えと「て」1つ多い)だと思います。 (2019年5月27日 20時) (レス) id: 44d28ad2ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くろ | 作成日時:2018年8月13日 18時