とある日の朝 ページ38
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ピピピッ
貴「………ふえ…」
眠い…
貴「えーと…今日の朝練は…」
そう言いながら予定表を見ていく
今日誠凛はないんだよねー…
えっと…他はあるのか…
貴「よし!」
顔を軽く叩いて気合を入れた。
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•
貴「とりあえず朝ごはん作ったし!
まだ起きてない人は…」
きーちゃんと大ちゃんとむっくんと高尾君か
きーちゃんから起こそうかな…
貴「…ん?」
笠「起きろ!!!しばくぞ!」
黄「ごめんなさいっスーーーーー!!」
貴「…クスッ
起こす必要なかったみたい…」
笠松先輩が起こしてくれていた。
じゃあ大ちゃんかなー
コンコン
貴「おーい、大ちゃん?」
コンコン
貴「朝だよー?」
貴「…
征ちゃーん……」
赤「分かった。任せてA」
私はたまたま通りかかった征ちゃんに助けを求めた。
青「お…はよ…」
ごめんよ大ちゃん。
怯えた様子で出てきた大ちゃんに私は心の中で謝った。
貴「あ、ありがとね…征ちゃん…」
赤「あぁ。いつでも呼んでくれ」
そしてにこやかに出てきた征ちゃんには、
何も聞かないでおいた。
貴「じゃあご飯下にあるから…
食べてね!」
「「あぁ。」」
…残すところは高尾君とむっくん。
た、高尾君は最後でいいかな…
昨日の今日だし…///
貴「よしっ…」
そして大ちゃんの部屋からむっくんの部屋へ
向かった時。
ガチャッ
高「…はょ…」
貴「たっ高尾君…!
おはよ…」
びっ、くりしたー…///
なんだかまだ、寝ぼけてるみたい。
すると高尾君は、じーっとこっちをみて
言った。
高「…あれ?
和成って言わなかったっけ?」
貴「…へっ⁉︎」
す…すっかり忘れてたーーーーーー!
貴「ごっごめんね!
…和成…///」
まだ慣れないなー…
高「よしっ
今度からは忘れんなよ?」
貴「うん…!頑張る…
じゃあ、下でご飯食べてね?」
高「分かったー…
ふあぁ…ねみーな…
ん"っ⁉︎///」
貴「ん?どうしたの?」
急に顔を赤くして焦った様子の和成。
目がぱっちりしてて、今目が覚めたみたい。
貴「おーい?」
高「…く、首!
…ごめんっ!」
そう言って和成は走っていった。
貴「変なのー…」
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恋式(プロフ) - コンクリートさん» わっしょい!! (2016年2月6日 17時) (レス) id: a86f5297f6 (このIDを非表示/違反報告)
コンクリート - 甘めワッショイ! (2016年2月3日 20時) (レス) id: 67d395b977 (このIDを非表示/違反報告)
恋式(プロフ) - テンション高尾さん» 本当ですか!笑では、ちょいちょい甘めでいきます!^ ^ (2015年7月17日 22時) (レス) id: a86f5297f6 (このIDを非表示/違反報告)
テンション高尾(プロフ) - 高尾くんのエピソードぐらい甘めで大丈夫ですd(・ω・´)(私個人の話ですがwww) (2015年7月16日 18時) (レス) id: 67e3d2b0d2 (このIDを非表示/違反報告)
恋式(プロフ) - 水鳴の乙姫はみちょぱマニアさん» ありがとうございます(^^ もう、本当…頑張ります! (2015年5月1日 18時) (レス) id: a86f5297f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:恋式 | 作者ホームページ:http://koisiki
作成日時:2014年4月9日 17時