男子高校生 〜高尾side〜 ページ34
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貴「じゃあ…私の部屋で待ってて？」
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なんていうか…Aちゃんはほんと鈍感。
一瞬、誘ってんのかと思った…っ//
って変態か俺。
いや、でも高尾君高校生よ？
健全な男子高校生に
「部屋で待ってて」
とか言っちゃうAちゃん危険すぎ。
リビングとかでやるかなーと思ってたんだけど…
一緒に住んではいるけど…
やっぱり最低限の領域っていうかね…
俺、紳士だからね笑
そこら辺は踏み込まないでおこう…
と思ったんだけどなー
…Aちゃんが言うならいっか！
んでまぁ、内心集中できずに課題を進めてた。
貴「うー…うー？」
なんか唸ってる。
高「どした？わかんないの？」
貴「うーん…英語がさー…苦手で…」
高「英語かー！
英語ならこの高尾君に任せなさい！」
英語ならちょっと自信あるんだよねー。
高「んでー…cultureが名詞でしょ？
だからここをー…」
…教えながらも、髪を耳にかけたりしてる
Aちゃんにちょっとドキドキしてる。
貴「おぉー！なるほど…
じゃあー…こうなる？」
高「おっ！いいですなー
コツつかんできたじゃん」ニカッ
俺、うまく教えられたかな？
貴「ふふっ高尾君の説明分かりやすいもん！
教えてくれてありがとう！高尾先生」ニコッ
…！
ちょ…高尾先生って…可愛いな。
ていうか笑顔も可愛いー…
って俺さっきから変態っぽいから！
やめやめ…
高「嬉しいこと言ってくれるなー」わしゃっ
俺は、照れ隠しも含めて頭をわしゃわしゃと撫でた。
…ん？
高「…ってAちゃん！
だいぶ髪濡れてるな」
貴「さっきお風呂入ってさー」
そうかそうかー…お風呂あがりか
どうりで色っぽいと…って俺やっぱ変態///
そんなとき、俺が乾かすって言葉が自然と出てきた。
ふと小さいとき妹の髪をかわかしたことを
思い出したんだ。
久々に触れてみたかった、女の子の髪。
貴「お願いしまーす」
高「はーい！
じゃあ始めるよー」
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恋式(プロフ) - コンクリートさん» わっしょい！！ (2016年2月6日 17時) (
レス) id: a86f5297f6 (このIDを非表示/違反報告)
コンクリート - 甘めワッショイ！ (2016年2月3日 20時) (レス) id: 67d395b977 (このIDを非表示/違反報告)
恋式(プロフ) - テンション高尾さん» 本当ですか！笑では、ちょいちょい甘めでいきます！^ ^ (2015年7月17日 22時) (レス) id: a86f5297f6 (このIDを非表示/違反報告)
テンション高尾(プロフ) - 高尾くんのエピソードぐらい甘めで大丈夫ですd(・ω・´)(私個人の話ですがwww) (2015年7月16日 18時) (レス) id: 67e3d2b0d2 (このIDを非表示/違反報告)
恋式(プロフ) - 水鳴の乙姫はみちょぱマニアさん» ありがとうございます(^^ もう、本当…頑張ります！ (2015年5月1日 18時) (レス) id: a86f5297f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋式 | 作者ホームページ：http://koisiki
作成日時：2014年4月9日 17時
