ふいに ページ30
笠「おぉ…い、いくぞ…」
貴「はいっ」
笠松先輩がぎこちなく私の腕を掴んだ。
笠「…////」
先輩…頑張れ…！
いや、私が頼んだんだけど…
顔を赤くしながら袖をまくってくれる
先輩を見ていたら、応援したくなってしまった
笠「…っし、できたぞ」
貴「ありがとうございます！」
笠「…おぉ…///
じゃ、じゃあ、とっとと片付けるか」
貴「あ、はい！
…ていうか先輩！
手伝ってもらうのは悪いですし！
バスケ特集見なくていいんですか？」
笠「別にいい…
やっぱり全員分の食器片付けるのは
キツイだろうし。
バスケ特集はアイツらのことだから
誰かしら録画してると思うしな」
貴「確かに…
じゃあ、お願いします！」
•
•
•
笠「ん。」
貴「はいっ」
洗うのは大変だから私がやります
と言ったけど
笠松先輩が
食器を元の場所に戻せるのはお前しかいない
というので、
先輩が洗い、私が拭いて片付ける
という役割になった。
笠松先輩なりの優しさなんだろうな…きっと
貴「笠松先輩…ありがとうございます」
笠「急にどうしたんだよ…」ハハッ
貴「…！」
笠松先輩が…！
笑ってくれた…！！
貴「ふふっ
女子が苦手というので
仲良くなれるか不安でしたけど、
こうやって話せて嬉しいです」ニコッ
笠「…！///
い、いや…
なんか…お前にはあんまり抵抗感じねーし…」
貴「本当ですか？」
笠「おぉ…
むしろ、喋ってみたくなる」
貴「嬉しいです！
じゃあこれからたくさん話しましょう！」
笠「あぁ…」
笠「…よし。これで最後」
貴「あ、はい！
手伝ってくれてありがとうございました！」
最後の食器を拭き終わり、元の場所に戻した。
そして、
貴「じゃあ、リビング戻りましょうか！」
リビングに戻ろうとしたその時、
笠「…」
貴「…先輩？」
笠「…なあ」
先輩はふいに、口を開いた
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恋式(プロフ) - コンクリートさん» わっしょい！！ (2016年2月6日 17時) (
レス) id: a86f5297f6 (このIDを非表示/違反報告)
コンクリート - 甘めワッショイ！ (2016年2月3日 20時) (レス) id: 67d395b977 (このIDを非表示/違反報告)
恋式(プロフ) - テンション高尾さん» 本当ですか！笑では、ちょいちょい甘めでいきます！^ ^ (2015年7月17日 22時) (レス) id: a86f5297f6 (このIDを非表示/違反報告)
テンション高尾(プロフ) - 高尾くんのエピソードぐらい甘めで大丈夫ですd(・ω・´)(私個人の話ですがwww) (2015年7月16日 18時) (レス) id: 67e3d2b0d2 (このIDを非表示/違反報告)
恋式(プロフ) - 水鳴の乙姫はみちょぱマニアさん» ありがとうございます(^^ もう、本当…頑張ります！ (2015年5月1日 18時) (レス) id: a86f5297f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋式 | 作者ホームページ：http://koisiki
作成日時：2014年4月9日 17時
