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「……ん？」
突然鳴った音に驚き、レオはきょろきょろと回りを見渡した。
物が物にぶつかった音な気がする。
「…まぁ、いっか」
たぶん、どこかで何かが落ちたんだろう。そう考えたレオは、廊下を歩き進んでいく。
すると、どこからか…こんな声が、聞こえてきた。
「……助けて！！」
「………！？」
小さい音だったが、聞き取れた。
女の子の声がした。…はっきりと。
ぴたり、と足を止める。
そして、今声が聞こえたと思われる…空き教室のドアの前に立ち、レオは勢いよく、ドアを開けた。
「……つき、なが」
そこには、胸ぐらを掴まれて、苦しそうにしているAと、こちらを驚いたように見る…男が、いた。
「…何してんだ、おまえ…！？」
レオはそういうと、Aの胸ぐらを掴んでいる手をはがした。
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オレ嫁 - レオ君カッコいいですね！続き早くみたいです！頑張ってください (2017年4月5日 14時) (
レス) id: 5c1f87f3f0 (このIDを非表示/違反報告)
Mao - 続き、待ってます。 (2017年3月9日 2時) (レス) id: f09d63c9ab (このIDを非表示/違反報告)
＊雫莉＊⇔梓(プロフ) - これから楽しみです（*＾＾*) (2017年2月8日 17時) (レス) id: 9615cd5628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月
| 作成日時：2017年2月6日 23時
