検索窓
今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:392,912 hit
小｜中｜大

16. ページ16

…今から、一年前。


「作詞？」


私は男子生徒に、作詞をしてほしいと頼まれた。
興味の無いものに詞をつける気は無い、って思って一度は断ったんだけど、詞をつける曲を聞いてから、その考えは変わった。
おかしなメロディ。けど、どこか引き込まれる旋律だ。その曲は一目で私を虜にした。


「…いいよ、歌詞つける。」


「本当？ありがとな、助かるわ！」


そのとき、話したのは今目の前にもいるこいつだ。


それから私は一週間で、この曲に歌詞をつけた。
曲に歌詞をつけることなんか無かったから、私はとても楽しかった。

17.→←15.



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.8/10 (216 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
395人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

オレ嫁 - レオ君カッコいいですね！続き早くみたいです！頑張ってください (2017年4月5日 14時) (レス) id: 5c1f87f3f0 (このIDを非表示/違反報告)
 Mao - 続き、待ってます。 (2017年3月9日 2時) (レス) id: f09d63c9ab (このIDを非表示/違反報告)
 ＊雫莉＊⇔梓(プロフ) - これから楽しみです（*＾＾*) (2017年2月8日 17時) (レス) id: 9615cd5628 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：睦月 | 作成日時：2017年2月6日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。