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「…なんか違う、ちょっとズレてる」
放課後の、夢ノ咲学院。
私は一人、廊下で…紙を広げながら、作詞をしていた。
私の名前はみょうじA。この夢ノ咲学院の、アイドル科の生徒である。
手違いで、そうなってしまった。二年ほど前に。
そんな私の趣味は、『作詞』である。曲に歌詞をつけたりするやつ。
昔から文章で自分を表すことが好きだった私は、人と考え方が少しズレていた。
一言で言うと、「変人」である。
歌詞のアイディアが浮かんだらところ構わずすぐ書き留めたりとかの行為を昔からしてたら、いつの間にか周りは私を避けていった。
けど、この夢ノ咲学院に入ってからは…私は、あまり目立たない存在になっていた。
何故なら、ここが変人の巣窟だからである。
「やっぱりここにおったか、A」
ふと、遠くから私を呼ぶ声が聞こえた。
今頭の中に浮かんでいる文章を必死に書き留めているところだったので、気付いていないフリをする。
すると、私を呼んだ相手はこっちに向かってきて……
こつん、と私の頭を叩いてきた。
「だっ…！！…何すんの、零…！」
顔を上げて、私は…自身の所属する軽音楽部の部長である、朔間零を、睨んだ。
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オレ嫁 - レオ君カッコいいですね！続き早くみたいです！頑張ってください (2017年4月5日 14時) (
レス) id: 5c1f87f3f0 (このIDを非表示/違反報告)
Mao - 続き、待ってます。 (2017年3月9日 2時) (レス) id: f09d63c9ab (このIDを非表示/違反報告)
＊雫莉＊⇔梓(プロフ) - これから楽しみです（*＾＾*) (2017年2月8日 17時) (レス) id: 9615cd5628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月
| 作成日時：2017年2月6日 23時
