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ぼすん、とベットに倒れる。
ここは、英智さんの部屋と繋がっている部屋。
ドア一枚だけだから、簡単に行き来が出来る。英智さんいわく、『いつでも呼び出せるから』だそうで。
にしても、広い。小さい方だと言っていたけれど、私にとってはここは大きすぎるくらいの部屋だ。
お風呂も、大きかったし。使用人の人がくれた着替えは何故かどれもサイズがぴったりだった。……怖い。
ほかほかとした体で、枕に顔を埋める。
疲れた、と…出てくる言葉は、それだった。
「A、ちょっといいかな」
「は、はいっ…！？」
ベットにだらしなく身を投げ出していた私は咄嗟に体勢を変える。
……ノックくらいしてほしいと思う。
「なんですか…？」
「なんだか眠れなくてね。……座って話でもしないかい？」
彼はそういうと、自分の部屋にあるソファーを指差し、笑った。
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きたれれ - とてもおもしろかったです！更新楽しみにしています。頑張ってください (2016年11月23日 12時) (
レス) id: 55896c85bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月
| 作成日時：2016年10月31日 16時
