青「第二十九話だぜ」赤「お前の後ろの人…誰なんだ?」青「その手には引っかかんねーよ」『…ツマラナイ』青「うるせーな。何回も同じ手には引っかかるほどバカじゃねぇんだよ、俺は」『違ウ、方法デ…』青「頼むからやめてくれ。黄瀬にやってくれ」 ページ30
─黄瀬side─
赤「Aはサーカス団にいて、そこをうちで
引き取った。そこまでは、前に話したな?」
桃「うん。それで、それなりの理由がないと
引き取れないんじゃないか…ってとこで
話は終わっちゃったの」
あれ…?
俺はある程度まで話は聞いたっスよね?
なら追いかけてもよかったんじゃ…
あ、でも傷のことは聞いてないか。
赤「Aは、まだ子どもだということにも関わらず、ピエロとしてサーカスに出ていた。
才能があったんだろうな。そのサーカスには
ピエロの面白さを求めた客がどんどん入っていった。
そして、Aが金を稼げることに気がついた
サーカスの者たちは、Aを洗脳した」
緑「洗脳…?」
赤「お前はピエロだ、とな。それに加えて、暴力を振られたのかもしれないんだ」
青「Aが喋んねーのは何でなんだ?」
赤「ピエロには声は必要ない、と教えられたからだと思うが…詳しくは分からない。
それに、ほぼ状況から見た推測だ。
ほんとのことは、Aに聞くしかない」
…俺が聞いたら、話してくれるかな
少しくらいは、話してくれるかな。
黄「赤司っち…俺、行くっス…」
赤「…ああ」
黒「第三十話です」『黄瀬ッチ』黄「なんスか?」『後ロ、ノ…ショウ、メ…ン、ダーレ…?』黄「え?ちょ、人形どうしたんスか?壊れちゃったんスか?ていうか振り向きたくないっスよ!!」『フ…フフッ…』黄「後ろにいる人誰っスか!?」赤「俺だ」黄「お前かっ!!」←→←『第二十八話。征クン、後ロ』赤「え…?」『後ロノ、ソノ人、オ友ダチ?』赤「…どんな人だ…?」『…眼鏡、ツケテル…』赤「…眼鏡…?」『ナノダヨッテ、言ッテル』赤「それ緑間」緑「友だちではないのだよ」赤「え?」←
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英西 - はい!気長に待ちます! (2016年1月25日 23時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - 英西さん» 一応、描いてはみたんですけど…あれですね。画力なし← とりあえず上手く描けたらイメ画を投稿してみようと思ってるので、それまで待ってもらえると嬉しいです! (2016年1月21日 18時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
英西 - 夢主ちゃんのいめがみたいです!! (2016年1月21日 10時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - キーボー( ´艸`)さん» 気づかなかったです(ノ´∀`*)テヘッ 気をつけますねっ!! (2016年1月1日 23時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
キーボー( ´艸`)(プロフ) - 16話人数制限が人形制限になってます笑 夢主ちゃん鍋にしようとしてかわいすぎ!(*´▽`*) (2016年1月1日 23時) (レス) id: 3c06f2dd90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:血桜 | 作成日時:2015年12月26日 15時