33*塞き止めますが ページ34
主「………行っちゃった。」
ベランダから身を乗り上げて下を除いたが、そこにはベルキアの血痕が残っているだけだった。
リリィ「すみません…私が着いていながら…。」
主「いえいえいえ!!気にしないでください!おかげで私が日光に浴びても何もないことがわかりましたし!」
リリィ「ええ……しかし一体何故…。向こうもそのことには気づいていなかったようですし…。」
そういえばなんか…ベルキアも予想外って顔してたなぁ。
主「まぁこれで私学校行けるじゃん!ラッキー!!」
リリィ(もうちょっと緊張感を持ってほしいのですが……でも心配させても彼女がかわいそうですし…)
主「ってことで学校いってきますね!」
元気良く足を踏み出したAだったが、ズイ。と目の前にリリィが立ち塞がった。
主「あの…リリィさん、退いてもらえますか…?」
リリィ「残念ですが、今日は学校をお休みした方がいいです。」
主「えぇっ?!」
そんな…!!学校に行くのが唯一の楽しみなのに…!!((え
真昼君達といーーっぱい喋って…クロをもふもふして……………って…よく考えてみると今はそれどころじゃないか…。げんにさっきも命を狙われた所だし…。
主「………はい。」
しゅんと素直に退く(しりぞく)A。するとリリィさんが少し事態が落ち着いたら、また学校にもいけますよ、と励ましてくれた。
リリィさんって本当に優しいなぁ…。なんていうか、クロとはまた違う優しさ…みたいな?うーん。まぁいいか。
リリィ「さて……Aさん、そろそろ真昼君も帰ってくることですし、後片付けといきましょうか。」
リリィはそう言うと桃色の霧のような吐息を割れた窓ガラスに吹きかけた。
するとみるみるガラスがもとに戻っていくではないか!!
主「おおおー!すごいっ!!」
リリィ「いえいえ…ただの幻術ですよ((テレ」
主「それでさ……」
主「真昼君の親族の人が帰ってくるかも。私達見つかったらヤバイかも。」
リリィ「ハッ……!!!」
♪*♪
うーん。長い。
34*残された名前ですが→←32*鎌ですが※少々の流血表現がありますのでご注意ください。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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あずきいろ
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儚風 - 新たなファンが沢山増えたことによって現在この占いツクールでの夢小説が潤っていることがとても感慨深いです。新規ファンの皆様でSERVAMPを盛り上げてくださることを願っております。 本当にご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
儚風 - 付け加えるようではありますが、この小説を書き始めた頃はまだSERVAMPという漫画が出て間もなく、当時はファンアート、ましてや夢小説もかなり少なく所謂マイナージャンルでした。そんなSERVAMPがドラマCD化やアニメ化により一気に人気を集め、 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
儚風 - 今自分がSERVAMPの原作を5巻前後までしか追えておらず今後の二次創作が出来ないというのが大きな理由です。一つの話に書ける文字数が少ないという理由もあり、アカウントを作り直して書き直す気もございません。 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
儚風 - このような形ではありますが、この夢小説は完全に連載停止致します。ここから先一切更新するつもりはありません。長期に渡る放置により更新する資格がないというのと、稚拙すぎる文を読み返して話を進める気力がないというのと、 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
儚風 - 特に誤字の訂正コメントは少し投稿に勇気を出してくださったかもしれません。私も誤字の訂正コメントは、作者様が気軽にどうぞと一言添えていらっしゃったとしても毎度緊張しますしコメントせずに終わることが多々あります。コメント本当にありがとうございました。 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:儚風雷夢 | 作成日時:2012年9月30日 21時