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Aside
zm「お姉さん」
『あっ・・・こんにちは』
zm「どうも」
お待たせしてすみません、とゾムさんが軽くお辞儀をする
気にしなくていいですよ、と私が断ると、すぐに頭を上げ前を見る
でもゾムさんの視線は私をとらえてはいなかった
無意識ではなく、故意に
『ここではあれなので、少し移動しましょう』
zm「あ、はい」
やっぱり怒らせちゃったか、当然だよね、あんな事が起こって怒らない人なんていないもん
それに、あの出来事が起きた日以来ゾムさんとは連絡を取っていない
故にゾムさんと関わるのは約一週間ぶりだ
とりあえず近くの飲食店に入り、個室を用意してもらった
・・・これから話すことは、誰にも聞いてほしくなかった事だから
『まず、先日の件に関して改めて謝罪します』
zm「お気になさらず、あれは俺も悪いんで」
『ゾムさんはあの時、なぜ私がタートルネックを着ているか質問しましたよね？』
zm「ああ、はい」
覚悟を決めろ、A
自分の気持ちを落ち着けながら、腕をまくる
長袖の下部分があわらになった時、ゾムさんの目が見開かれた
それもそのはず、私の腕は切り傷で埋め尽くされていたのだから
首元もめくり、そこからはひも状の痣が見える
zm「これ、どうしたんすか・・・」
『話せば長くなる事です・・・・・・聞いてくれますか』
黙ってうなずくゾムさんを見て、私は過去の事について話し始めた
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ぬこ(プロフ) - 六作目【魔d!×d!】悪魔が遊びに来た 魔界の主役たちが人間界の主役たちと出会うお話です。夢主ちゃんは出てきません。 (2022年9月4日 11時) (
レス) id: 87bf829c46 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - 再び自分側の不注意で、この作品の編集ができなくなりました。新しい作品が出来た場合、この感想欄に書き込んでいきます。大変申し訳ございません。 (2022年9月4日 11時) (レス) id: 87bf829c46 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - 自分側の不注意で別アカウントで書いていた五作目が編集できなくなりました、なのでこのアカウントで続きを書いていきます。大変申し訳ございません (2022年5月10日 18時) (レス) id: 4da284d929 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - わーい！もし地雷でなければこの後のgrさんの小説もぜひ＾＾ (2021年12月23日 20時) (レス) id: d541392df9 (このIDを非表示/違反報告)
アンテール(プロフ) - 最終話お疲れ様です！お話とても良かったです。(*^^*) (2021年12月23日 9時) (レス) @page45 id: 798525d29d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬこ | 作成日時：2021年10月10日 17時
