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A視点
▪う〜んここどこだろう?
昨日は確か……酔ってねちゃって……それで……
今目の前になかむさんが居ると、
んんん?なかむさん?
『ほぇぇぇぇ!?!?!?』
私は今の現状をやっと理解しました。
なかむさんが私の隣で寝てて、なぜだかわからないが恋人繋ぎをしています。
nk「ん?あぁ……おはようございますAさん」
なかむさんは目を擦りながら言いました。
『あののの……』
nk「??」
ていうか、なんでなかむさんは普通(?)でいられるの!?
この状態……普通パニックになりますよ!?
『あの、なんでなかむさんが隣で寝てて、私達は……恋人繋ぎをしているんですか???』
nk「あぁ……それは……」
なかむさんはむくっと起きあがりました。
nk「昨日のこと覚えてる?」
『途中までは……』
nk「じゃあ、分からないかぁ……しょうがない、教えてあげるよ」
今思ったんだけど、なかむさん急に私に対してタメ語使ってる……(嬉しい)
nk「昨日、Aさんが酔いつぶれて俺の肩で寝ちゃって……」
ん?なかむさんの肩で寝てた?
nk「それで急にAさんが手繋いできて……」
えっ!?!?あれ、私がやっちゃったの!?
nk「それで、ロボロさんに一緒に寝ろって言われて今この状況……わかった?」
『なかむさんすみません!!!私……酔っちゃったせいで……』
nk「いいんだよ、でもねぇ……」
『??』
nk「男の前で隙見せちゃダメだよ…変なことしちゃうから」
『あの、変なこととは??』
nk「ん?こーいうこと」
なかむさんは繋いでる手を持ち上げて、私の手のひらにきすをしました。
私は10秒ぐらい固まっていました。
んんん?
『ほ、え、えっ?///』
やっと理解できた私の顔に熱がこもるのが分かりました。
nk「わかった?」
なかむさんは右手を口に当て笑っています。
そんなに私が面白いのか
nk「じゃあ、俺ちょっと夜風当たってくる。Aさんはまだ寝てな?まだ4時だし、おやすみなさい」
なかむさんは繋いでる手を離してドアを開けて外へ向かいました。
私はなかむさんの後ろ姿を見届けながら、30秒後ベッドの上で枕を抱えて何周もしました。
うぅ……そんなことされたら眠れないよ……
▪▫▪▫
nk視点
はぁぁぁぁ……
もう可愛すぎだろ……
ロボロさんに変なことするなって言われたけどやっちゃったじゃん
あの子の反応もっと見たいな
次二人きりになったらなにしよう?
俺は鼻歌混じりで外に出た。
▪▫▪▫▪▫
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kurogaminonyannko(プロフ) - ありがとうございます!!続きが楽しみって言ってくれるの嬉しいです!毎日更新頑張ります! (2019年12月23日 17時) (
レス) id: 6c917a1fe9 (このIDを非表示/違反報告)
momo - 続きが楽しみすぎて 夜しか眠れません (2019年12月21日 16時) (レス) id: aa01b00976 (このIDを非表示/違反報告)
kurogaminonyannko(プロフ) - コメントありがとうございます!!とても嬉しいです!!はい!頑張りますo(｀^´*) (2019年11月24日 22時) (レス) id: 6c917a1fe9 (このIDを非表示/違反報告)
龍愛 - この次が楽しみです！頑張ってください！ (2019年11月24日 21時) (レス) id: 91cfc48d61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♯しゃーぷ | 作成日時：2019年11月19日 17時
