検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:62,491 hit

*1* ページ3

花宮SIDE IN 図書室
Aがいつも俺達の手を取らずに行く場所は図書室

朝の図書室には誰も来ないため、自分の精一杯の甘い声を出して甘える

それは他の奴も同じ

花「ん…なぁキスマークつけて…」

『へぇ…花宮の分際で…読書の邪魔をするとはな…』

蔑んだ眼が俺を捕らえる。体に電流が走って顔が火照る

Aは読みかけの本を閉じ、少し口角を上げる

…これ、スイッチ入ったかもしんねえな

『いいよ。つけてやる』

首筋に生暖かい吐息がかかって次の瞬間にはチクリ、と痛みが走る

花「ん…痛……」

『…はぁ…強めにつけたから暫く取れないかもな…』

強めに、という言葉に過剰反応してさらに顔に熱が集まっていく

花「強めにって事は愛されてるってとるからな…?」

『昨日我慢したご褒美だ』

ご褒美…その響きは他の誰でもないAがいう事で特別になる

でも、それとは逆に黒い感情が生まれる

もっと愛されたい、もっともっと…Aからの印が欲しい

Aの所有物って言う印が沢山欲しい…

原「花宮だけずるー俺にもつけてよ!」

古「いや、是非俺に」

『嫌。原はこの前つけたし、古橋はさっきキスしたろ』

瀬「じゃあ俺は?」

『授業中起きてたら考えてあげる』

俺は今日もまた毒されるように狂い、Aに溺れていく

*2*→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
58人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 霧崎第一 , 依存・ヤンデレ   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(^p^) - Dependent=依存 Madlove=狂った愛だから…Dependent&Madlove(依存と狂った愛)ってこと(ドヤァ← はい。調べましたけどなにか? (2019年9月25日 22時) (レス) id: cb3cd906f4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒薔薇しゃん | 作成日時:2017年2月12日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。