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釘崎「ちょ、待ちなさいよ!!
私達、伏黒を見張る様に言われてるの!!」
伏黒「…でも、あいつは1人だろ?」
伏黒の言うあいつ……それは、
Aのことだと 釘崎はすぐにわかった。
同時に、伏黒がAを
大事な気持ちも伝わってくる。
釘崎「……そう、ね……そうよ
伏黒、アンタは
Aのところに行った方がいいわ…
虎杖たちは放っておいて平気でしょ。
行ってきなさい 伏黒」
伏黒「…悪い」
釘崎は微笑み、伏黒は部屋から出て行った。
釘崎から教えてもらったAの部屋へと
伏黒は急ぐ。
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貴方「……はぁ、はぁ……疲れた」
嘔吐を繰り返すAは 息切れをしていた。
吐き気止めが効いてきたものの、
気持ち悪さは変わらなかった。
貴方「(……交流会、どうなるんだろ…)」
交流会の初日は、想定外の呪霊の乱入で
交流会と呼ぶにも呼べない1日となった。
皆で協力して何かをする……
Aは、楽しみにしていた交流会が出来なく、
悲しい気持ちになっていた。
コンコン
貴方「は、はい!!」
ベッドにいるAは、
部屋のノックに返事をする。
……が
貴方「…?」
何も返答がなかった。
貴方「……硝子さん、ですか?」
Aの中で、今の自分に訪ねてくる人など
彼女しかいないと思っていた。
でも、様子がおかしい。
貴方「…おっ、と……」
Aは、バランスを少し崩しながらも
ふらつく足で立ち上がり、扉の方へ歩いた。
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本当に申し訳ありません、、、
私の まとめ力が無い為、
この章で交流会を
終わらせることは出来そうにありません…
ので、次の章の前半は このまま
交流会を書かせて頂きます。
後半からは、五条先生オチの話に入らせて頂きます。
伏黒オチは その後
八十八橋の話で書かせて頂きますので、
お付き合い頂けたら、嬉しいです。
宜しくお願い致します。
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結祈華(プロフ) - もんもさん» もんも様、ご指摘頂きまして、ありがとうございます。そちらの方、訂正させて頂きました。いつも読んで頂いてるとのこと、とても嬉しく思います!!ありがとうございます!これからも更新頑張っていきますので、引き続き、宜しくお願い致します! (2021年2月2日 23時) (レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
もんも(プロフ) - 92ページの真希さんのセリフが真衣さん表記になっていると思います…!いつも楽しみに読ませていただいてます!更新無理のないよう頑張ってください!! (2021年2月2日 17時) (レス) id: 8019cb9777 (このIDを非表示/違反報告)
ぬひ - 控えめに言ってすき (2021年1月28日 1時) (レス) id: 73e65e112f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結祈華 | 作成日時:2021年1月18日 1時