検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:39,421 hit

ページ6











環「一旦 退却するしかないのか…」




パーン「"鬼"がいては制圧するのは無理だ。

しかし 奴らがこの御神体を

大爆発させようとするのなら

無視することはできない」




環「リヒトさん

何か鬼を倒す策はないんですか?」




リヒト「う〜ん この前は奇跡的に揃った

人員と状況が 力を合わせて

やっとの鎮魂だったからね…


どちらにしろ

この森が吹き飛ぶくらいの火力が必要だ…」




スコップ「何!?そんなのダメだ!!」




オグン「ちょっと待ってくれ!!

そもそも 御神体の調査に来たんだろ!?

なんで"鬼"を鎮魂する話になってんだ!」




森羅「だが 奴らの計画は見過ごせない…

止めないと!それに

鎮魂はできなくても 足止めぐらいはできる。

鬼を引きつけて その隙に調査もすればいい」









森羅はニヤリと笑みを浮かべ

自分の右足を上げ、炎を出す。









森羅「撹乱なら得意だからな!」




パーン「シンラとオグンで機動力を活かし陽動、

アーサー、タマキ、ジャガーノートが見張り役だ


その隙に俺とリヒト捜査官、

Aが御神体の調査をする」




貴方「?私も、ですか?」









自分の名前を呼ばれたのに予想外で

Aは首を傾げた。









パーン「"アドラバースト"を持つAなら

何かわかることもあるかもしれない。

念のため、こちらについてきて欲しい」




貴方「わかりました」




アーサー「なに!?俺はそっちじゃないのか!?」




森羅「諦めろアーサー。お前は頭脳派じゃねェだろ」









ムスッとするアーサーと

パーンは腕を組み、考えるように見ていた。









スコップ「奴らを追い出すのは無理なのか?」




パーン「もう ここまで乗り掛かった舟だ…

"焔ビト"の計画は阻止するよ。

だが"鬼"を倒すのは難しいんだ」




スコップ「そうなのか…」









スコップはシュンとして、顔を下に向ける。









森羅「安心しろスコップ!楽園は取り戻してやる」









そんなスコップの頭にポンッと手を乗せ 慰める森羅









森羅「"鬼"も俺が倒してやるよ!!」




スコップ「シンラ!!」









スコップは森羅の顔を見て、元気が出ていた。

208. これ 円周率だろ→←207. 恐ろしい角が生えてる



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
166人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆいにゃー(プロフ) - ゆめのさん» ゆめの様、コメントとご意見をありがとうございます。甘さが足りないこと お詫びします。甘さや絡みを増やしたいのですが、語彙力とストーリー制作が上手くいかず 書けておりません。甘さがない作品となってしまい、申し訳ありません。 (2020年10月31日 14時) (レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの - 甘さが足りない… (2020年10月31日 13時) (レス) id: 08eef419c4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいにゃー(プロフ) - あおりさん» あおり様、素敵なコメントをありがとうございます!!長いにも関わらず ずっと読んでいただけているなんて嬉しすぎて手が震えております…。コツはないのですが、大好きで書きすぎちゃってるだけですよ!本当はもう少しまとめたいのですが…(ボソッ) (2020年10月27日 21時) (レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
あおり(プロフ) - 続編おめでとうございます!1からずっと読ませていただいています!こんなに長く続けさせられるコツとかって、あるんですか?(私も炎炎ノ消防隊の夢小説書いてるので!)お気に入りもしました! (2020年10月27日 17時) (レス) id: a183b3bfa3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆいにゃー | 作成日時:2020年10月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。