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84. 浅草の破壊王 新門紅丸 ページ4

〜no side 〜




紅丸「3丁目の勘太郎が"焔ビト"になっちまった」




「「セイヤ!ソイヤ!セイヤ!ソイヤ!」」




紅丸「始めるぞ!祭りだ!!」









紅丸は纏を手に持つなり 空に向かって投げた。









森羅「何をする気だ…」









纏の布の部分には炎が引火しており

その纏はあたりの家を壊していった。























森羅「民家ァ!!」




紅丸「何棟抜いた…?」




「四、五棟ッスかね……」









森羅たちには当然 紅丸たちの会話は聞こえない。




が、近くにいた隊員の声は聞こえた。









「若!!派手にかましてくれ!」




森羅「こいつら何言ってんだ…!?」




環「こんなの第1でやったら厳罰ものだぞ」









あたりの家などが壊れた後、

紅丸は纏の布の部分に炎をつけると

そのまま飛んで行った。









アーサー「飛んでったぞ…」




森羅「あの大隊長の能力はなんなんだ?」




紅丸「そこにいたかクソジジィ」









紅丸が空中で"焔ビト"を見つけるなり、叫んだ。









「「若!!!」」









隊員は紅丸のいる空に向かって

それぞれが纏を投げた。




その投げられた纏に炎をつけて操る紅丸は

そのまま地上へと落とした。









ドドッ









森羅「また町を…!!」




アーサー「どうなってんだ

着火させて炎の操作もしてるのか…?」




茉希「あの纏に何か仕掛けがあるんですかね…

めちゃくちゃですよ」




貴方「…まるで、第3世代と第2世代の両方が

使えるように見えます…」




紺炉「姉ちゃんの言う通りだ」









ふと、隣の紺炉が口を開く。









紺炉「若は第3世代の発火能力、

第2世代の炎の操作能力の両方が使える。


自由自在に着火して

操作することもおちゃのこさいさい。

唯一無二の煉合消防官だ」

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ゆいにゃー(プロフ) - 菫さん» わ、わ、素敵なコメントありがとうございます!!そして、こんな自己満作品をここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!嬉しい限りです!!これからも頑張って書いていくので、宜しくお願いします(^^) (2020年9月27日 23時) (レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
- いつも、楽しくこのお話を読んでます!これからも更新頑張って下さい(*´∀`)♪応援してます!! (2020年9月27日 21時) (レス) id: ad094d6d8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆいにゃー | 作成日時:2020年9月27日 15時

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