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茉希「わッ!!ちょ…」
そのままグイッと後ろへ投げ捨てる紅丸。
茉希と森羅は互いにぶつかり、
そのまま背後の壁へと激突した。
森羅「がッ!!」
倒れる森羅と茉希を横に
火縄は紅丸へ銃口を向け、弾丸を放つ。
火縄「("弾速制御"!!)」
紅丸は向かってくる銃弾を目の前でピタッと止め
銃弾をクルッと反転させて
そのまま火縄へ飛ぶように仕向けた。
自分に銃弾が飛んでくるも
負けじと何度も銃を撃つ火縄。
紅丸「そんな豆鉄砲 いくら撃とうが無駄だ」
火縄「無駄なのはわかってますよ。
ただ 第二世代と第三世代の能力同時に
いくつ使えるかってことですよ」
貴方「……」
アーサー「……」
アーサーは一度 隣のAの顔をチラリと見て
素早くその場から走り出した。
隣のAの顔は困惑の色が目立ったが
なによりも苦しそうな顔のまま 動けなかった。
アーサー「(それもそうだ…
自分を助けてくれた相手と
戦うなんて、辛いに決まっている…
そのために俺が_____)」
アーサーはエクスカリバーを紅丸へと向けた。
そんなアーサーの攻撃を紅丸はジャンプし
空中で一回転して地に着地した。
火縄「("弾道制御"!!)」
着地した瞬間を狙う火縄。
その銃弾すら後ろに飛んでかわす紅丸。
紅丸「居合手刀 壱ノ型」
紅丸の右手が光っていた。
紅丸「"火月"」
素早くその右手を左から右、横一線に動かした。
森羅「!!」
貴方「…っ!?」
Aの掌から
突然と炎が吹き出し 火楽が現れた。
火楽はAを
素早く背中へ乗せて空へと飛び立つ
少し遅れて、
ゴバ
アーサー、火縄、森羅、茉希は
痛みを感じて倒れていた。
茉希「ぐッ」
森羅「うおッ!!」
貴方「っ、みんな!?」
Aは空に避難していたお陰で
紅丸の攻撃があたる事はなかった。
地面に倒れる姿を見た後、
紅丸がこちらを見ていたのに気づく。
紅丸は近くにあった纏の布の部分に
炎を着火させると
その纏に乗り、Aがいる位置まで飛んだ。
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ゆいにゃー(プロフ) - 菫さん» わ、わ、素敵なコメントありがとうございます!!そして、こんな自己満作品をここまで読んでくださり、本当にありがとうございます！嬉しい限りです!!これからも頑張って書いていくので、宜しくお願いします(^^) (2020年9月27日 23時) (
レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
菫 - いつも、楽しくこのお話を読んでます！これからも更新頑張って下さい(*´∀｀)♪応援してます!! (2020年9月27日 21時) (レス) id: ad094d6d8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいにゃー
| 作成日時：2020年9月27日 15時
