【CS集】漆黒

◆ ページ42

【能力】
◇竜巻を操る

世間一般的に言われる竜巻よりはほんの少しだけ小さな竜巻を作り、自由に操ることが出来る。基本的にどんなものでも吹き飛ばせてしまう。
メリットが強力な分デメリットも大きく、竜巻を作れる数は1つまで、その日が一日中ずっと晴天だった場合、通常より威力は下がる上に操るのも難しくなる。


【武器】
◇ボルトアクション式小銃(三十年式歩兵銃)

銃の扱いはピカイチ。使いこなすために特訓したのだとか。本来は刀が良かったが、刀を持つのは禁止されていたので仕方なく銃にした。


【過去】
霧谷家の実の娘ではなく、両親や兄妹達との直接的な血の繋がりはない。
本来の両親は、初めこそ星夜のことを目に入れても痛くない程に可愛がってくれていたが、元々貧乏だったのもあり、星夜を育てることが出来なくなり、養子として霧谷家に引き渡した。

自分にとっての唯一の家族に手放された星夜は、最初こそ強く悲しみ霧谷家を警戒していたが、暖かく出迎えてくれ、実の子供のように愛してくれた両親。すぐに警戒は解け、今は霧谷家を愛している。むしろ、自分を産み捨てた実の両親に対して嫌悪感が強い。


【好きな物】
霧谷家の皆、キャラメル


【嫌いな物】
実の両親、お歯黒


【得意なこと、不得意なこと】

◇得意なこと
秒で寝ること


◇不得意なこと
あやとり


【備考】
父、母、兄、星夜、妹の5人家族。現在、母が弟を妊娠中。
霧谷家の父は地主、兄は資本家の勉強中、妹は近頃嫁入りする予定。星夜も既に嫁入り済みだが、妖退治のことは相手に秘密にしていて、家族にも知られていない。

実の両親に名付けられた名は、今とは全く違う名前。霧谷家の娘となった際に、父が「夜の空と星のような瞳だ」と感激し、星夜という名に改めて名付け直された。以前の名を本人は知らない。


【CV】

イメージソング……特になし


一人称……ワタシ

二人称……名字呼び捨て(カタカナ)、アンタ

三人称……アンタたち


「…なに、ジロジロ見て。あ、もしかして新入り？ ワタシは霧谷星夜。まぁ、それだけ。よろしく」


「別に、国のためならワタシ死ねるし。逆にそのくらいの覚悟がないと、やって行けないでしょ？」


「目付きが悪いことなんて昔から知ってるっての。いちいち言わないでよね、傷つく」

◆→←文明開化の夜を駆けて【霧谷星夜】

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