波紋142 ページ8
夕餉のデザートを食べ終わった後にふと思ったんだ
今日の夕餉は何か足りない
それが何なのか…いつもはある何か…
薬研「そう言えば今日は平和だったな」
乱「そうだねぇ〜!こうも違うと気持ち悪いっていうか…」
五虎「少し寂しい感じがしましたね…」
厚「やっぱり騒がしくないとダメだよな!」
平野「珍しくお部屋で食べられているのでしょうか?」
秋田「それは無いと思う…」
前田「何処に行ったんでしょうね…鶴丸さん」
『それだぁ!!!!』
粟全「ビクゥッ!!」
なんてことだ…どうして忘れていたんだろう
そうだよ、なんかおかしいなぁとは思ったんだ…
いつも騒がしくして、人を巻き込んで、お皿が飛び交うはずの場(日常)
それが今日は無かったんだもん!
今日は大倶利伽羅さんと何話すか必死でそんなの気にもしてなかったから;
薬研「レイ姉?いきなりどうしたんだ?」
『鶴丸さんだよ鶴丸さん!今日夕餉の時に居なかったでしょ?』
薬研「あぁ、鶴丸の旦那なら………気にしなくていいと思うぞ(遠目)」
その"そんな奴いたな〜"的な目をするのは止めなさい
一体何があった?私何も知らないんだけど!?
ていうか鶴丸さん見つかったの!?←そこ!?
薬研「鶴丸の旦那ならな〜んにも心配いらねぇよレイ姉…」
『薬研、知っているんなら教えてくれてもいいんじゃない?』
薬研「知らない方がいいと思うがなぁ…」
『薬研?(黒笑)』
薬研「どうしても知りたいかレイ姉?」
『そうだね、どーーーしても知りたかな』
薬研「絶対?」
『絶対』
すると薬研は少し考えるように顔を伏せ…何か思いついたようにバッと顔を上げた
その顔は…何か良からぬことを企んでる顔だ
薬研「今日は俺っち達と一緒に風呂に入ってくれるなら教える(ニヤ)」
『え?別にいいよ?さぁ教えなさい?』
いつも一人で入ってて寂しかったんだよね
いつか短刀達と一緒に入ってみたいな〜って思ってたから…
この条件は私にとってありがたい条件だ
だけどその条件を出した薬研は顔に手を当てて「あ"〜」と唸っていた
薬研「レイ姉…もうちっと危機管理をだな…」
『危機管理?私いつも気を付けてるよ?…今日は落とし穴に落ちちゃったけど』
薬研「そう言う意味じゃなくて…」
そう言ってさらに考え出す薬研
取り敢えず早く鶴丸さんの居場所を教えなさい
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黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ!!応援ありがとうございます( ´∀` )これからも頑張りますね! (2016年8月8日 0時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか!?頑張って下さい!応援してます!(*´ω`*)何回もコメしてすみません! (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます!無事帰って来たので更新を再開します( ´∀` )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ!何とかなりますって!(*´∀`) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね!!4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください! (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃんもす | 作成日時:2016年7月20日 19時