波紋176 ページ46
次郎「あらぁ…どうして出口が閉まっちゃのかねぇ?」
太郎「それは決まっているでしょう?」
蛍「…まさか簡単に出られると思ってた?」
明石「あきまへんなぁ…ここから出るには」
「「「「体を置いていかないと(スラ」」」」
そう言って抜刀した状態で暗闇に佇む4人
もうキャパオーバーです
『…………(バタン)』
五虎「あ、姉上ぇぇ!」
秋田「そんなっ」
レイ、ゴールを目の前にして怖さMAXで気絶という脱落
五虎退は大泣きするし秋田はどうしたらいいのか分からなくてワタワタ
太郎「………やりすぎましたかね?」
次郎「………ここまで驚くとはねぇ;」
蛍「えっと〜…あはは;」
明石「あーあ、主はん気絶してしもたで」
4人は刀を鞘に納めて唸りながら気絶するレイを苦笑いで見つめた
五虎退はどうしたらいいのか分からなくて一期の名前を大声で呼びまくった
ダダダダダダダッ!!!
一期「ゼー…ハー…ど、どう言う事ですかな?(黒笑)」
次郎「私達が脅かしたらあまりに怖かったのか…気絶しちゃったよ;」
五虎「姉上がぁ…姉上ぇぇ…ヒック…」
蛍「ねーこの組で最後なんだから皆で外に出ようよ」
明石「やーっと終わったなぁ」
太郎「私がお運びいたしましょう」
一期「いえ!私が運びます!」
そう言って気絶したレイを横抱きにして裏口から出た
庭ではゴールしたメンバーがズーンと落ち込みながらへたり込んでいた
唯一元気なのは第3組である
薬研「え!?レイ姉!?」
乱「…もしかして怖すぎて気絶しちゃった?」
一期「その様です;」
五虎「姉上は僕等を守って…」
秋田「良い御方でした…」
薬研「いや、死んでねぇから;」
肝試し大会をやりたいと言った短刀達はご満悦で終わりを告げた
皆各自解散し、本丸にも明かりが灯りいつもの様に戻った
五虎「ま、まさか裏口が勝手に閉まるとは思いませんでした…」
秋田「誰も居なかったですもんね…手が込んでます」
そう言って寝ているレイの傍で凄かったと言っていた
しかしそれを聞いた薬研がとんでもない事を口にする
薬研「裏口閉める仕掛けなんてなかったはずだぜ?」
五虎「ぇ…」
秋田「じゃ…じゃあ…まさか…」
この後本丸中に五虎退と秋田の悲鳴が響き渡った
黒「(ちょっと神気戻ったから悪戯しちまった(笑))」
黒狼が透明になって扉を閉めた犯人であった
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黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ!!応援ありがとうございます( ´∀` )これからも頑張りますね! (2016年8月8日 0時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか!?頑張って下さい!応援してます!(*´ω`*)何回もコメしてすみません! (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます!無事帰って来たので更新を再開します( ´∀` )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ!何とかなりますって!(*´∀`) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね!!4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください! (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃんもす | 作成日時:2016年7月20日 19時