波紋140 ページ5
光忠「ねぇ凄い音したけど…ってレイちゃん！？倶利ちゃんも！？」
『あ、光忠さん！』
大倶「その呼び方は止めろっ」
『落とし穴に落ちそうになって、大倶利伽羅さんが助けて下さったんですけど…結局落ちてしまいまして；』
光忠「誰が犯人か分かるけど、とりあえず上がってこれそう？」
やはり常習犯なんだな鶴丸さん(怒)
一度長〜いお説教をしないといけなさそうですね
ﾋｮｲ
『お？』
大倶「光忠、レイを頼む」
光忠「任せて！」
大倶利伽羅さんに抱えられたと思ったらそのまま光忠さんにパスされた
因みに大倶利伽羅さんは自力で抜け出してきた
もしかしなくても私がお邪魔をしていたようだ；
『本当にありがとうございました！』
大倶「………」
光忠「倶利ちゃん、ちゃんとレイちゃんを助けてあげたんだね！」
大倶「…他の奴らが煩そうだしな」
『あの！大倶利伽羅さんは怪我とかしてないですか！？』
大倶「無い」
光忠「隠したって駄目だよ」
大倶「おい！何を「怪我してるじゃないか」………煩い」
大丈夫だと言った大倶利伽羅さんに光忠さんが近寄って腕を掴んだ
大倶利伽羅さんが腕を組んでいたのでわからなかったが、左手が切れていた
その血を服に押し付けて隠していたようだ
慌てて霊力を送るとその傷は塞がったが、大倶利伽羅さんは何も言わずにその場を去って行った
もしかして怒らせてしまったのだろうか？；
光忠「倶利ちゃんは怒ってないからね？寧ろ嬉しそうだったよ？」
『え！？どうしてわかるんですか！？(表情変わってなかったけど！？)』
光忠「長年一緒だったからね！それぐらい分かるよ？」
流石です
私には全く分かりませんでした；
光忠「ところで…この落とし穴を掘った鶴丸さんはどこかな？(黒笑)」
『それが私も探しているのですが見つからなくて…；』
光忠「そっか…じゃあ鶴丸さんは僕に任せて、レイちゃんはその腕の怪我を治療しないとね？」
『あ…忘れてました；』
光忠「僕達は手入れで直ぐに治るけどレイちゃんはちゃんと消毒しないと治らないんだから気を付けてね？」
『分かりました…じゃあ鶴丸さんはお任せしてもいいですか？』
光忠「喜んで引き受けるよ(黒笑)」
その後、光忠さんは本丸のどこかに行ってしまい私は薬研に手当てを頼みに行った
理由を言ったら困った顔をしていたけど「次からは気を付けるように」って言われて終わった
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黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ！！応援ありがとうございます( ´∀｀ )これからも頑張りますね！ (2016年8月8日 0時) (
レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか！？頑張って下さい！応援してます！(*´ω｀*)何回もコメしてすみません！ (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます！無事帰って来たので更新を再開します( ´∀｀ )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ！何とかなりますって！(*´∀｀) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね！！4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください！ (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒にゃんもす | 作成日時：2016年7月20日 19時
