波紋170 ページ40
【〜第二組〜】宗三・鳴狐・小夜君・山姥切・歌仙チーム
第一組の悲鳴を聞いてすっかり意気消沈してしまっている第二組
無言のまま廊下を進んでいった
お供「いや…何と申しましょうか…こっ怖くは無いですぞ!?あああ安心して鳴狐に着いてきてくだされ!(滝汗」
鳴狐「…落ち着いて」
お供「おおおおお落ち着いていますとも!(逆毛」
歌仙「雅じゃないねぇ…」
小夜「宗三兄様、江雪兄様も驚かせてくるのでしょうか?」
宗三「どうでしょうねぇ…このような事を好む方ではないと思うのですが…」
山姥切「なんで俺が…」
なんとも個性的なチーム
今剣はこんな彼らをどう驚かすか考えていたが…諦めた←え
今剣「(ぼくにはてにおえませんね、三日月たちにまかせましょう)」
そう思って待機している部屋でのんびり寛いでいた(笑)
何事も無く廊下の突き当りに差し掛かった時、壁に紙が貼られていた
宗三「"右は底無し 左は恐怖"…?何ですかこれ?」
歌仙「分かれ道だねぇ…どちらに進んでも何か待ち受けているって事だろうけど」
山姥切「…どちらでもいい」
お供「こ、ここは右にいたしませぬか!?」
鳴狐「左」
お供「鳴狐ぇ!!?」
小夜「じゃあ左に行こう」
お供の声も空しく、全員左に進んでいった
暗い廊下を進んでいくと奥でうっすらと青い光が浮かんでいる
それは右へ左へ動き、スッと消えた
宗三「…なんでしょう?」
小夜「光だった…」
歌仙「もしかして第一組と合流しちゃったかな?」
鳴狐「…」
お供「(硬直中)」
山姥切「おい、進むぞ」
「何処に進むんだい?」
全員が後ろを振り向くと青江が立っていた
そしてその青江の後ろには無数の青白い手が…
お供「あ"ぁ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!(気絶)」
それを見た全員は顔を青くさせて廊下をとんでもないスピードで走って行った
青江はクスッと笑ってそんな様子を見ていた
三日月「あっはっは!よう驚いておったな」
小狐「これは面白い」
石切「なんだか可哀想なんだけどなぁ…;」
岩融「おどろがし甲斐があるなぁ!」
青江「この先はもっと怖いモノが待ち受けているのにねぇ?」
そう言って5人も定位置に戻った
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薬研「お!次は俺っち達の組だな!」
長谷部「では俺が時間を見ておこう」
薬研「よろしく頼むぜ」
そう言って薬研の第三組は本丸の中に入っていった
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黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ!!応援ありがとうございます( ´∀` )これからも頑張りますね! (2016年8月8日 0時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか!?頑張って下さい!応援してます!(*´ω`*)何回もコメしてすみません! (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます!無事帰って来たので更新を再開します( ´∀` )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ!何とかなりますって!(*´∀`) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね!!4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください! (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃんもす | 作成日時:2016年7月20日 19時