波紋164 ページ32
今日の演練はいろいろ勉強になりました
薬研達も本気を出せたと喜んでいたし良かった良かった
一期「聞いていますかレイ殿!?」
『キイテイマス』
一期「全く…ですが何事も無くて安心しました、後で長谷部殿にも謝りに行ってくださいね?主がいない!!と言って本丸中を探し回った挙句、三日月殿から演練の事を聞いて倒れそうになっていたのですから」
『すぐに謝りに行ってきます!!』
一期「はい、そうしてください…あ、今日は私非番なのですが…よろしければ一緒にお茶でもいかがです?」
『是非行かせていただきます!!;(目が怖い)』
一期さんから解放されて急いで長谷部さんの元に向かった
長谷部さんは私を見るなり「ご無事ですか主ぃ!!?」と飛んできた
長谷部さんは私の近侍なのに演練の事を伝え損ねていたのでしっかり謝った
笑って「問題ないですよ」と言ってくれたけど「次は私を連れて行ってください!!」とお願いをされてしまった;
次はまだいつか決めてないんだけどなぁ;
演練を終えた薬研達を見に行ってみると、疲れたのかスヤ〜っとひと眠りしていた
そっと部屋の襖を閉めて内番の手伝いでもしようと馬小屋に向かった
そう言えば私、馬に触ったことないもんね
…蹴られたらどうしよう;
日傘を差しながら馬小屋に向かうと加州さんと安定さんがいた
でも掃除をしているのではなく、箒でバトっていた
どうしてこの二人はいつもこうなのだろうと思いながらその様子を被害が及ばない様に遠くで見ている
加州「あ!レイ!」
安定「どうしたの?」
10分後、やっと気づいてくれました
何だか悲しいです
『何かお手伝いする事は無いかなーって思いまして』
加州「え!?手伝ってくれるの!?」
安定「お前がサボらなかったらとっくに終わってるんだけどなブス」
加州「あ?」
『はいストップです…何を手伝いましょう?』
安定「じゃあ馬を外に出してみててくれない?その間に掃除するから」
『分かりました!』
加州さんに手綱を手渡され外に馬を連れて行く
皆とても大人しくいい子で顔を摺り寄せてくる
ヤダ可愛い…大きいけど
『いい子だね、いつもご苦労様』
そう言って撫でていると顔で私を押して背中の方にバフッとぶつかった
もしかして乗れって言ってる?
いや、無理だよ!?
私乗ったことないし乗り方知らないもん!!
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黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ!!応援ありがとうございます( ´∀` )これからも頑張りますね! (2016年8月8日 0時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか!?頑張って下さい!応援してます!(*´ω`*)何回もコメしてすみません! (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます!無事帰って来たので更新を再開します( ´∀` )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ!何とかなりますって!(*´∀`) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね!!4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください! (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃんもす | 作成日時:2016年7月20日 19時