波紋160 ページ28
夏「おやおや君たち早いね〜(笑)」
雪「起こしに来た本人が一番遅い事に意義アリ!!」
『まぁいいじゃない?;』
夏「あれ!?大樹は!?」
雪「え?まだ来てないけど…?」
夏「っ!あいつ起こしたのに二度寝しやがったな!?(ピッ」
そう言って怒りながらスマホを取り出し連絡をしていた
暇だったので五虎退の頬を突いていると嬉しそうに微笑んだ
何この可愛い生き物!!
雪「レイお姉さんレイお姉さん、僕にもしてよ〜!」
太郎「いけませんよ?」
雪「ぶー!じゃあ暇だから相手してよ!」
太郎「はいはい…」
雪君は太郎さんに肩車をしてもらうと喜んで"ていさーつ!"と言っていた;
…ちょっと、乱ちゃん達、そんな期待の眼差しで私を見ないでっ!!
抱っこは出来るけど肩車は無理だから!!
薬研「レイ姉、この人達は皆レイ姉の友人なのか?」
『うん!もう一人いるけど皆いい人だよ?雪君もあんなに小さいのに頑張ってて…本当に感心しちゃうよ』
乱「レイ姉だって頑張ってるよ!私達皆を大切にしてくれるし、遊んでくれるし!」
五虎「友人方の霊力、とても綺麗ですね…姉上ほどではないですが…」
平野「もう一人はいつになったら来られるのでしょう?もう時間を過ぎていますが…」
前田「遅刻ですね」
秋田「なんでしょう…夏と言う方から黒い何かが出てます;」
『あー…多分急いでくると思うからもう少しだけ待ってあげようね?;』
夏さんはそれはそれは怖い顔で怒鳴っていらっしゃる
これは大樹さんが来たら大変だろうなぁ…と思った時
バジュッと演練場の真ん中に大樹さんと大樹さんの刀剣達が姿を現した
私や雪君、夏さんは驚かないけど大樹さんが転送術を使えることを知らない刀剣達は驚いていた
勿論薬研達も例外ではない
敵かと思い抜刀しそうになっているのを慌てて止めた
大樹「すまん!!二度寝した!!」
夏・雪「「『でしょうね』」」
大樹「なっ!?レイちゃんまでそっちの味方!?」
『大樹さん…急とはいえ頑張って起きてください;』
夏「態々起こしに行ったのにまた寝る奴がいるか!!」
大樹「ここにますね」
雪「太郎、大太刀貸してーあいつ殴るー」
太郎「持てないでしょう;」
薬研「レイ姉、あの人がこの前言った本丸の主か?」
『そうそう、大樹さんだよ〜』
薬研「……へぇ」
薬研はジーッと大樹さんを見て私に視線を移すと笑みを浮かべた
んん?;
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黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ!!応援ありがとうございます( ´∀` )これからも頑張りますね! (2016年8月8日 0時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか!?頑張って下さい!応援してます!(*´ω`*)何回もコメしてすみません! (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます!無事帰って来たので更新を再開します( ´∀` )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ!何とかなりますって!(*´∀`) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね!!4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください! (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃんもす | 作成日時:2016年7月20日 19時