波紋153 ページ20
獅子王さんにどうしてこんな事をしているのか説明を行うと…
面白そうだから手伝う！だそうです
『ﾎﾞｿ)鶴丸さんはどこ』
薬研「ﾎﾞｿ)前方の縁側付近にいるな(偵察)」
乱「ﾎﾞｿ)で、どうするの？」
『ﾎﾞｿ)普通に後ろから驚かそうかと…』
厚「ﾎﾞｿ)流石にバレるだろう；」
五虎「ﾎﾞｿ)あ…行っちゃいますよ」
そっと壁の陰から出て気づかれない様に鶴丸さんの背後に近づく
まだ気づいていないようでそのまま後ろから驚かそうとしたらいきなり後ろを振り向いた
鶴「レイ？何してるんだ？」
『………別に(そのタイミングで振り向かないでよぉぉぉぉぉぉ！！！！)』
鶴「ははーん…さては俺を驚かそうとしたな？(ﾆﾔ」
『そ、そんな事してませんけど！？(滝汗)』
鶴「君は分かりやすいな…だが俺はそんな事では驚かないぞ？(笑)」
そう言って笑いながらどこかに行ってしまった
もう…心が折れそうです(泣)
薬研達も私の元に来ると苦笑いを浮かべて慰めてくれる
やはり簡単な手口ではバレてしまうみたいだ
獅子「う〜ん…簡単にはいかないよなぁ；」
薬研「何か手はないか？」
乱「いっその事いち兄が抜刀して追いかけるってのは？」
前田「それはダメでしょう；」
平野「いつもの事ですからね；」
秋田「何かないでしょうか…」
五虎「う〜ん…；」
厚「…あ、いいこと思いついた」
『何！？何かいい案があるの！？』
厚君はニヤッと笑みを浮かべて私を見てきた
な、なんでしょうか？；
厚「薬研、白無垢の様な服はあるか？」
薬研「え？…まぁ、レイ姉の贈り物の中を探せばあるだろうが……まさか」
厚「そのまさかだ！」
『二人とも一体何の話をしてるの？；』
薬研「レイ姉が誰かと夫婦になる事になったと言えば驚くだろうなぁ」
『はぁ！？』
乱「でも相手はどうするの？協力してくれる人いるかなぁ？」
厚「いち兄はどうだ！？」
前田「組んでいると思われるでしょうね」
秋田「ここは意外な人の方がいいかもしれません」
薬研「じゃあ…太郎太刀なんてどうだ？」
厚「それいいなぁ！俺頼んで来るぜ！」
乱「じゃあ僕はレイ姉をめかし込んじゃおうかな☆」
『話を勝手に進めないで！？』
…結局私の部屋でそれらしい服を着せられて化粧までされた
何だか巻き込んでしまう太郎さんに申し訳なさすぎるのだが…；
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黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ！！応援ありがとうございます( ´∀｀ )これからも頑張りますね！ (2016年8月8日 0時) (
レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか！？頑張って下さい！応援してます！(*´ω｀*)何回もコメしてすみません！ (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます！無事帰って来たので更新を再開します( ´∀｀ )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ！何とかなりますって！(*´∀｀) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね！！4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください！ (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒にゃんもす | 作成日時：2016年7月20日 19時
