波紋150 ページ16
次の日の朝
石切丸さんに付いて来てもらいながら自分の部屋に戻ると…部屋に五虎退の虎が1匹いました
もう脱力…
その虎を五虎退の処に返しに行くと昨日の夜からいなかったそうだ
全く人騒がせな虎ちゃんだ；
騒いでたの私だけなんだけど…
『お騒がせしました…；』
石切「いや、解決して良かったね」
『本当にすいません；』
石切丸さんにお礼を言って鶴丸さんの部屋に向かった
一日経ったしもう反省しているだろうから手入れをしてあげないと…
それで鶴丸さんの部屋に行くと昨日より包帯でｸﾞﾙｸﾞﾙ巻きになっている鶴丸さんが死んだように眠っていた
待って、息してるよね！？
霊力を流し込んで全回復させてから部屋を出た
朝餉の手伝いをしようと厨に入るとすでに準備をしている歌仙さんと光忠さんがいらっしゃった
『おはようございます！何かお手伝いする事はありませんか？』
歌仙「おはよう主、そうだね…なら大広間に運ぶのを手伝ってくれるかな？」
光忠「早起きの人はもう大広間にいると思うしね；」
『分かりました！お任せください！』
机に並べられていたおかずを大皿に盛って落とさない様に運ぶ
これ結構緊張するなぁ…；
大広間まで着くと三条の皆さんと鶯丸さん、他にもちらほら席に着いている人達がいた
その人達優先で目の前に大皿を置いていく
同じことを何往復もしているうちに、なんて大変な事を毎日されているんだろうと感激した
よし、今日から手伝おう！
加州「おっはよーレイ！(ｶﾞﾊﾞｯ」
『あ"！？お、おっと！！；』
後ろからの突然の襲撃(？)に思わずお皿を落としそうになり冷や汗をかいた
加州「あ、ゴメン」
『おはようございます加州さん…危ないじゃないですか；』
加州「重そうだね〜手伝うよ！(ﾋｮｲ」
加州さんにお皿を取られてしまったのでもう一度厨に取りに向かうと…無かった
先程まで並んでいた大皿が無くなっているのだ
…落ちてないよね？
光忠「あ、さっき皆が来て運んでくれたから終わりだよ？」
『え？そうなんですか？』
光忠「うん…いつもはそんなことないのに何でかなぁ？」
『…う〜ん』
歌仙「三日月が皆に運ぶように言ったんじゃないのかい？主一人で運んでいたし(←当たり)」
『じゃあ歌仙さんも光忠さんも一緒に大広間に行きましょう！』
片づけを済ませて3人で大広間に向かった
鶴丸さんが復活したことにより朝から騒がしかったけどね；
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 289人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんありがとうございます☆もちろん続けますよぉ！！応援ありがとうございます( ´∀｀ )これからも頑張りますね！ (2016年8月8日 0時) (
レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 続編決定ですか！？頑張って下さい！応援してます！(*´ω｀*)何回もコメしてすみません！ (2016年8月8日 0時) (レス) id: ba4810b962 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 妖奈さんコメありがとうございます！無事帰って来たので更新を再開します( ´∀｀ )お楽しみに☆ (2016年7月31日 14時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
妖奈 - 大丈夫ですよ！何とかなりますって！(*´∀｀) (2016年7月30日 23時) (レス) id: e4ab05e817 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃんもす(プロフ) - 妖奈さん» 全力で頑張りますね！！4章で終わらない気がしてならないのですが(泣)温かい目で見守っててください！ (2016年7月24日 1時) (レス) id: 0a8de8ba0c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒にゃんもす | 作成日時：2016年7月20日 19時
